内容説明
本書は内外のデータベースへのアクセス手法をこと細かく解説するための専門書ではない。発刊の趣旨は「オンライン・データベースのビジネスへの有効活用法」の紹介にある。本書は「ものの見方、考え方」を中心に、できるだけ広い範囲に応用できる利用方法を著者の経験を基に提供する。今年になって登場した新しいデータベースを含め、データベースの実態と可能性および将来予測などについて、具体例を挙げて紹介するよう努めた。
目次
第１章 データベースの基礎知識
第２章 検索に先立つ情報管理の方法
第３章 内外のデータベース・歴史と最新事情
第４章 目的に合わせたデータベースの選定
第５章 使いやすいデータベース、使いにくいデータベース
第６章 パソコンやワークステーションも端末に
第７章 運用コストはアプローチ次第
第８章 情報管理の問題点
第９章 操作技術の向上は補助機能の活用から
第１０章 データベース利用の法的留意点と検定制度
第１１章 データベース利用の実際
第１２章 オンライン・データベース実用資料のすべて
