Brand STORY Design―ブランドストーリーの創り方

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822264901
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ブランドストラテジストの細谷氏の日経デザインでの人気連載「ストーリーを創ろう」の事例15社から、ブランディングのための新たな手法を解説。「デザイン活動家」としても知られるデザイナー、ナガオカケンメイ氏との対談も掲載。

内容説明

三越伊勢丹の「ショッピングバッグ」、スターバックスの「インスパイアードバイスターバックス」、キリンの「一番搾り」など、日経デザイン連載企画の14事例のブランドストーリー。心を動かすブランドストーリーの創り方を完全公開。―ナガオカケンメイ氏との対談収録。

目次

第1章 ブランドストーリーから、デザインが見えてくる(ストーリーはいつだって、シンプル;ブランドストーリーが必要な理由 ほか)
第2章 事例・遅効的であること(人や街を彩るストーリー―三越伊勢丹ホールディングス「新しいショッピングバッグ」;企業理念を共有化するストーリー―宝酒造「宝は田から」 ほか)
第3章 事例・学べること(仕組みを魅せるストーリー―西友「みなさまのお墨付き」;体験したい!を創るストーリー―キリンビール「一番搾り」 ほか)
第4章 事例・原風景があること(仕事に誇りが持てるストーリー―日本航空「新しい制服」;受け手の感性を信頼するストーリー―NHK「八重の桜」 ほか)
特別対談 今、日本企業に求められる、本当のブランドストーリーとは(細谷正人;ナガオカケンメイ)

著者等紹介

細谷正人[ホソヤマサト]
バニスター株式会社代表/プランナー。1976年、埼玉県生まれ。1999年、法政大学工学部建築学科卒業。ナガオカケンメイ氏に師事し、米国系ブランドコンサルティング会社にて食品、日用品、アミューズメントパーク、自動車、化粧品、IT企業などのブランディングデザインに携わる。退社後、2008年バニスター株式会社を設立。翌年2009年シンガポール支社を設立。ブランドストーリーを軸に、消費行動志向性分析、パッケージデザイン、ネーミング、TVCMなどの包括的な戦略立案を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

19
ブランドポディウム:ブランド価値の指揮台(13頁)。ストーリーは生活者の経験を紐解くこと(27頁)。ブックディレクター 幅允孝氏は、本は遅効性で考え続ける為の道具、血肉化することが大切という(92頁)。スローで結構なのだ。 2015/03/03

nizimasu

7
このブランドストーリーというのは、楠木健さんの紹介で随分と一般化したイメージがあって、その実践家としてナガオカケンメイさんのところから独立して注目されているのが著者ということらしい。この本では様々なブランドのリニューアルのケーススタディを取り扱っていて納得できる話が多数でした2015/02/22

げん

3
ブランディングの最近の事例が多く掲載されていて新鮮な内容だった。2014/11/06

ミッキーラブ

2
ブランドや商品のデザインをする時、その物自体にストーリー性を与える方法の重要さを言う本だった。 事例として、パナソニックの美容器具の広告や化粧品の商品戦略などが興味深かった。2020/04/16

doji

1
文章としてはもっと編集が入ったほうがいいのでは、とおもったけれど、事例がたくさん読めるのはとてもよい。それぞれが簡潔なのですこし物足りなさもあったけれど、最後のナガオカさんとの対談がうなずいてしまう内容だった。2019/05/15

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