内容説明
経営のためのデザイン(理念)から、デザイン(理念)のための経営へ。経営者とデザイナーがタッグを組んだからこそ得られたブランドを成功させるためのノウハウが満載。
目次
第1章 5つのケースにまなぶ―経営者、ブランドマネジャーインタビュー(「観光地ビール」から脱し「クラフトビール」へ;人を巻き込む力が求心力になりブランドが成立;自社に強みがないゼロからのスタート ほか)
第2章 ブランドのつくりかた(ブランディングとは差別化である;成熟した日本の市場が「ブランディング」=「差別化」を求めている;差別化はフォーカスから生まれる ほか)
第3章 ブランドのそだてかた(ブランドの完成はブランドの始まり;コンタクトポイントをコントロールする;ブランドを体現する ほか)
著者等紹介
中川淳[ナカガワジュン]
中川政七商店十三代。京都大学法学部卒、富士通株式会社を経て中川政七商店へ。「遊 中川」「粋更」を東京ミッドタウンや表参道ヒルズに出店。伝統工芸をベースにしたSPAという他に類を見ない業態を確立。業界特化型のコンサルティングを開始。波佐見焼の新ブランド「HASAMI」を大ヒットさせ、業界の注目を集める
西澤明洋[ニシザワアキヒロ]
エイトブランディングデザイン代表。ブランディングデザイナー。「ブランディングデザイン」という視点のもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発などを手掛け、グラフィック、プロダクト、インテリアなど幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。主な仕事にプレミアムクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、信州味噌「ひかり味噌」、近畿日本鉄道「上本町YUFURA」、キリンビバレッジ「生茶」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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