内容説明
PEC産業教育センターの山田日登志所長は、トヨタ生産方式の創始者、大野耐一氏に学び、数多くの現場で利益率アップを実現した。その実績の背景には、山田所長の7つの法則と心の鍛錬法がある。それは誰もが身に付け、すぐに実践できる。
目次
総論 PEC産業教育センター山田日登志所長の発想 カイゼンで成果を出すために手順を知る
法則1 お客のニーズを「見える化」する―出荷管理板を使い、すべき仕事の情報を全員で共有
法則2 仕事のペースを決める―サイクルタイムを設定して、作業のばらつきによるムダを無くす
法則3 停滞のムダとり―作業の流れを見直して作りかけの押し付けをやめる
法則4 運搬のムダとり―作業の流れを円滑にするために距離を近付ける
法則5 動作のムダとり―作業者一人ひとりの体の動かし方を見直す
法則6 計画を見直す―日々の作業量のブレを無くす工夫を導入する
法則7 ステージを上げる―カイゼンのあり方を見直し、さらにカイゼンの効果を高める
CDで学ぶ 心を鍛えてカイゼンを加速する
著者等紹介
宮坂賢一[ミヤサカケンイチ]
1967年生まれ。電気通信大学を卒業後、日経BP社に入社。「日経エコロジー」「日経PC21」などを経て「日経トップリーダー」記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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