実家の片づけ活かし方

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実家の片づけ活かし方

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822260972
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C2077

目次

第1章 親の気持ち 尊重し活用に反映
第2章 片づけ その手順と心構え
第3章 不動産調査 価格や境界を把握
第4章 相続税 手続きと得する特例
第5章 活かす 4つの選択肢
第6章 戸建てもマンションも 活用の具体例

著者等紹介

千葉利宏[チバトシヒロ]
1958年生まれ。東京理科大学建築学科卒。日本工業新聞(現・フジサンケイ・ビジネスアイ)で半導体・IT、金融(日銀)、自動車、建設・住宅・不動産を担当し、2001年からフリー。新聞、経済雑誌、住宅・不動産専門誌など幅広い媒体に執筆。日本不動産ジャーナリスト会議幹事

谷内信彦[タニウチノブヒコ]
1960年生まれ。出版社・編集プロダクション勤務などを経て1998年「編集事務所ルームズ」を主宰。近年は住宅ストックの利活用をテーマにしている

村島正彦[ムラシママサヒコ]
住まい・まちづくりコンサルタント。1967年生まれ。行政の住宅政策などに関する調査研究に携わるほか、専門誌などに執筆

桑原豊[クワハラユタカ]
1965年生まれ。日経BP社「日経ホームビルダー」編集長。日経アーキテクチュア、ウェブサイト「ケンプラッツ」を経て現職。中古住宅の活用を広めるため、リノベーションと中古住宅の売買を組み合わせた新たなビジネスモデルの提案を積極的に取材している。中古住宅活用、地震対策、コンクリート、雨漏り・結露、住宅設備、ペットなど、建築・住宅分野の様々な書籍の執筆や編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

15
片づけ目的で読んだけれど空き家の活かし方のうまくいった例が読み物として希望的で楽しかった。こんな方法もあるんだなぁ。「世田谷トラストまちづくり」などリッチな自治体だからか、うらやましい向きもあるのでは?2015/01/18

てくてく

5
資産家ではないものの、母が住む実家の家をどうするのかという問題は、父なき後、考えなければならないことの一つなのでタイトルがきになって借り出した本。負債も含めて相続財産はどの程度になるのか、家を処分する場合にはどういう点に注意すれば良いのかということはある程度知っていたとはいえ参考になった。最後の方のリノベーション物件は、自分が住みたくなるようなものがいくつもあって、古い家(但し古民家ではない)もまだまだ魅力があるのだと思った。2015/04/08

アセロラ

3
片づけの際は、親の気持ちに共感することが大切。なぜなら、モノにまつわる「思い出」と、「もったいない精神」。子どもや親族からみて「要・不要」は判断しない。2022/11/29

numainu

2
評価B2015/04/24

おーうち

1
相続関係の実用書。親に片付けを促す言い方から始まって、最後の章はリノベーションして優良賃貸物件となった実家の写真がずいぶん並んでいる。相続は建物ではなく現金がいいのかもしれないし、建物は処分するのではなく投資して有効活用するのがいいのかもしれない。2019/08/14

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