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出版社内容情報
ソニー歴代トップをはじめ、数多くのリーダーを指導した著者が
感動を与え、聴き手に行動を促すスピーチの秘訣を伝授します
ソニーの盛田昭夫会長、出井伸之社長の側近として数多くのスピーチづくりを担当し、
経営コンサルタントとして独立後は延べ1万人ものビジネスリーダーを指導。
スピーチライティングとプレゼンの第一人者である著者が、思いを伝え、
聴き手の心を動かすスピーチのつくり方と伝え方をやさしく解説します。
ギリシャ時代からスピーチに重要と言われてきた「ロゴス(論理)」、「パトス(情熱)」、「エートス(信頼)」
の3つに加え、著者の経験に基づく「非言語」を加えた4つの大きな柱をスピーチの要諦とし、
それを実際のスピーチづくりに必要な12の要素にかみ砕いて、伝え方を含めて解説します。
それぞれに具体的な例文を盛り込みながら、ビジネスリーダーが必要とする
スピーチをどう組み立てていくか。
部下をどう動かしていくか。相手の心を動かす伝え方はどういうものか。
どのような言葉や視線、身振りで伝えるべきかを教えます。
スピーチの専門家としての視点からスティーブ・ジョブズ、ドナルド・トランプなど、
数々の著名なスピーチの構成を分解して解説。
彼らがなぜ、聴き手の心を動かしたのか、秘められたテクニックも合わせて紹介します。
どうやったら、相手の心に届くのか。自分の気持ちが分かってもらえるのか。
コミュニケーションに悩むリーダーに読んでいただきたい、伝え方の教科書です。
<主な内容>
【序章】人を動かすスピーチの秘訣
【第1章】メッセージを明確にする
【第2章】主張には理由を添える
【第3章】構造をシンプルにする
【第4章】ストーリーを織り込む
【第5章】心情と情景をありありと語る
【第6章】自己開示する
【第7章】相手に共感する
【第8章】相手のために尽くす
【第9章】本心を語る
【第10章】言ったことは実行する
【第11章】身体のメッセージを意識する
【第12章】心をポジティブな感情で満たす
内容説明
スティーブ・ジョブズのスピーチはなぜ「伝説」なのか?優れたリーダーはなぜ自分の失敗談を語るのか?部下のやる気を引き出す、3つの秘訣とは?自分の感情や身体が発するメッセージとは何か?感動を与え、行動を促す「伝え方」の教科書、決定版!
目次
人を動かすスピーチの秘訣
論理(メッセージを明確にする;主張には理由を添える ほか)
感情(ストーリーを織り込む;心情と情景をありありと語る ほか)
信頼(相手に共感する;相手のために尽くす ほか)
非言語(身体のメッセージを意識する;心をポジティブな感情で満たす)
著者等紹介
佐々木繁範[ササキシゲノリ]
株式会社ロジックアンドエモーション代表取締役。CEOスピーチコンサルタント/エグゼクティブコーチ。1963年福岡県北九州市生まれ。同志社大学経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。90年にソニー株式会社に入社。盛田昭夫会長の財界活動をサポートした後、ハーバード・ケネディスクールに留学し、公共経営学修士号を取得。97年に帰国し、出井伸之社長の戦略スタッフ兼スピーチライターを務める。事業部門事業戦略部長、グローバル戦略部長を経験した後、事業会社にて現場変革リーダーを務め、2009年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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