ITビッグ4の描く未来

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ITビッグ4の描く未来

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822259570
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

インドをニューフロンティアにするApple。Amazon.comが目指す次世代配送システム「Prime Air」。Googleが次に狙うはテレビ視聴者。VRで次世代ソーシャル目指すFacebook。未来を描き、現実にしていくIT巨大企業4社の戦略を読み解く。

目次

序章 世界に君臨するITビッグ4
第1章 アップル―最強のキラープロダクトiPhoneの次は?
第2章 アマゾン―多彩な取り組みはすべて「モノを売るため」
第3章 グーグル―あり余る知性で活動分野を広げる頭脳集団
第4章 フェイスブック―ネット国家の統治者に突きつけられる課題
第5章 私たちの未来はどのように変わるのか

著者等紹介

小久保重信[コクボシゲノブ]
株式会社ニューズフロントフェロー。1961年生まれ。翻訳者、同時通訳者を経て、1998年に日経BP社のウェブサイトで海外のIT関連記事を執筆し始めた。2000年に株式会社ニューズフロントを共同設立し、同社代表取締役に就任。現在は、フェローとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

9
(図書館)Google、Apple、Amazon、Facebookの現状解説と将来展望の考察。分かりやすく読みやすい。一通り綺麗にまとめられていて、これら企業に関する知識の整理が出来ると共に、IT業界を代表する四社を通じて世界の趨勢が見えてくる。2018/09/28

Tenouji

7
各社ごとの企業風土や技術的な内容は、別々には聞いたことがあるが、こうやってまとめて読んでみると、確かにスマートフォン経済やサービスの、今までの流れと、これからの道筋が見えてくる。残念ながら日本の電機メーカーで、このような明確な未来を見据えていそうなところは無いな(涙)2017/11/19

Micky

4
一言で言えば会社概要の詳細な本かな。 世界の売り上げランキング上位五社は今やITの巨人が占める時代になった。ある意味詰まらない時代。日経の本だけに売上げ、シェア、商品、サービスごとの動向を詳述しており大まかに把握出来る。スマホの牛耳る世界、各社が競ってAI、自動化へ突き進む。無人化されるレジ、ハンドルもない車、何が楽しいのか?人と人の関わりは益々希薄になる。著者はそういう未来に極めて楽観的。 長くITの世界に身を置いている身ながらそろそろ止めてもらいたいが行くところまで行くんだろうと情けなくなる。2017/11/21

☆ツイテル☆

3
フライヤー2022/02/04

Chin_Pigwin

3
IT各社の戦略の差が詳細に書かれた本。就活生にもオススメの一冊。月並みですが、この数年で世界のトップ5の企業も総代わりしてる程、時代を読むのは難しいと感じました。この本では各社の差を売上、各国でのシェア、政府との繋がり方など、様々な観点から対比されており、わかりやすく、各社の戦略も鮮明になったので、勉強になりました。デバイス(ハード)闘うのか、アプリ(ソフト)で闘うのか、マネタイズの観点も非常に参考になりました。各国の規制が与える事業への外部要因も具体事例があることで、わかりやすかったです。2018/03/11

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