内容説明
長野県伊那市の小さな会社に年間35万人、大企業トッ護もベンチャー起業家も教えを乞う知る人ぞ知るカリスマ経営者が、若きベンチャー起業家と考えた「経営と幸福」の深い関係。
目次
働き方改革を先駆的に進めるイクメン起業家 青野慶久が塚越さんに聞きたいこと(職場を快適にするとどんないいことが起こるのでしょうか?;売り上げや利益より大事なもの、やっぱりありますよね?;会社は絶対、永続しないとダメなのですか?;幸せを生む人事制度のツボを教えてください)
現場視察 密着!伊那食品工業の朝行事―強い企業の神髄は、朝に凝縮される
ミドリムシで世界を救う社会派起業家 出雲充が塚越さんに聞きたいこと(経営者としての価値観はどのように形成されましたか?;「年輪経営」は万能ですか?)
著者等紹介
塚越寛[ツカコシヒロシ]
伊那食品工業会長。1937年長野県生まれ。高校在学中に肺結核を忠い、中退。3年の療養生活を余儀なくされた後、57年に木材会社に就職。翌年、子会社で事実上経営破綻状態だった寒天メーカー、伊那食品工業の立て直しを社長代行として任される。経営再建を果たし、83年に社長、05年に会長に就任した。相場商品だった寒天の安定供給体制を確立。家庭で簡単に寒天菓子作りが楽しめる「かんてんぱぱ」シリーズの開発や、医療、美容市場などの開拓などで48期連続の増収増益を達成するなど、大きな実績を上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しんた
塞翁が馬