出版社内容情報
デザイナー山中俊治氏が語る
創造的思考の舞台裏
Suica改札機の読み取り部をはじめ、自動車や時計など
数々のプロダクトデザインを手掛けてきた山中俊治氏。
デザイナーとして、また大学の研究者としての活動を通して、
社会やモノとそれを取り巻く様々な課題を粘り強く考え、
「デザイン」という解を生み出してきた。
山中氏がこれまでの活動を通して培った
思考方法とデザインのルールを、
繊細なタッチで描かれたたくさんのスケッチとともに
親しみやすい語り口で伝えるデザイン・エッセイ。
第一章 生き物と人とその仕組み
第二章 日常の観察
第三章 つくる人の視界
第四章 スケッチの役目
第五章 仕事の作法
第六章 空へ
目次
第1章 生き物と人とその仕組み
第2章 日常の観察
第3章 つくる人の視界
第4章 スケッチの役目
第5章 仕事の作法
第6章 空へ
著者等紹介
山中俊治[ヤマナカシュンジ]
デザインエンジニア/東京大学生産技術研究所・東京大学大学院情報学環・教授。1982年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、日産自動車デザインセンター勤務。1987年よりフリーのデザイナーとして独立。1991~94年まで東京大学助教授を務める。1994年にリーディング・エッジ・デザインを設立。2008~12年慶應義塾大学政策・メディア研究科教授。2013年4月より東京大学教授。デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。2004年毎日デザイン賞受賞、ドイツIF Good Design Award、グッドデザイン賞受賞多数。2010年「Tagtype Garage Kit」がニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションに選定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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