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出版社内容情報
IoTプロジェクトを成功させるポイント
実際の経験に基づいて先駆者が伝授
IoT(Internet of Things)市場の急成長に伴い、大手メーカーからベンチャーまで世界中のあらゆる企業が参入を急いでいます。しかし、プロダクトで完結する従来型のものづくりと異なり、IoTのプロダクトとサービスの開発には多岐にわたる分野の知見が求められるため、失敗に終わるケースも少なくありません。
IoTプロジェクトの推進に必要な知見を全て持ち合わせている企業は、そう多くないでしょう。だからこそ、外部の協力者も含む多様なプレーヤーをうまく“指揮”することが重要です。本書では、「グランドデザイン」「ハード/ソフト開発」「チーム編成」といった多角的な視点から、プロジェクト推進のポイントを解説しています。
本書の筆者である野々上氏は、実際にスマートウオッチ(コネクテッドウオッチ)とその関連サービスの開発を通じて、プロジェクト推進のポイントを体得してきました。プロジェクトリーダーをはじめ既にIoTプロジェクトに携わっている方や、これから挑戦する全ての人に向けて、先駆者である同氏の持つノウハウを惜しみなく記載した1冊となっています。
内容説明
これから挑戦する全ての人へ。IoTプロジェクトを成功に導くポイントは何か。グランドデザイン、チーム編成、ハード/ソフト開発、デザイン…実際にモノとサービスを世に送り出した先駆者が伝授。
目次
IoTというパラダイムシフト
旅は準備が大切
ハードウエアビジネスを理解しておく
グランドデザイン
チームを編成する
プロジェクトを進める
ハードウエアをリリースする
ソフトウエアとデータで価値を創る
目的地到着とその意味するところ
注目すべき世界の動き
IoTとデザイン
広がる可能性
IoTで飛躍するための日本の課題
これからIoTに挑戦する人へ
著者等紹介
野々上仁[ノノガミジン]
株式会社ヴェルト代表取締役CEO。1992年に京都大学卒業後、三菱化成(現・三菱化学)に入社。配属された光ディスク部門にて生産管理・新規営業や製品企画を担当。1994年にはプロモーションの一環として黎明期のインターネットを日本に紹介。インターネットの世界に魅了され1996年にサン・マイクロシステムズに入社。通信会社やシステムインテグレーターの営業を経験し、経営企画室長や金融事業本部長などを経て2009年に執行役員就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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