演習で身につく要件定義の実践テクニック―システム開発の手戻りをなくす

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演習で身につく要件定義の実践テクニック―システム開発の手戻りをなくす

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  • サイズ B5判/ページ数 157p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822258849
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

要件定義の極意を演習問題を解きながら学ぶ。「5ステップの進め方」「コミュニケーションスキル」「役立つツールの使い方」がわかる。

目次

第1章 5ステップでわかる要件定義(方針と実施計画の立案;現行業務と問題の把握;問題分析と課題の設定;課題解決策の立案;システム要件の整理)
第2章 要件定義のコミュニケーションスキル(ヒアリングスキル(質問;聞き方)
ミーティングスキル(環境整備;リーディング)
プレゼンテーションスキル)
第3章 要件定義の七つ道具(「システム化方針の決定」で役立つツール;「現行業務の調査と整理」で役立つツール;「現状問題の収集と整理」で役立つツール;「問題分析と課題の設定」で役立つツール;「課題解決策の立案」で役立つルール;「新業務設計」「定着化施策検討」で役立つツール)

著者等紹介

水田哲郎[ミズタテツロウ]
日立コンサルティングマネージング・ディレクター。1990年、日立製作所に入社。2006年に日立コンサルティングに出向し、2007年に転属。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

28
要件定義フェーズでは主に六つの成果物を作成する。具体的には、(a)システム化方針、(b)解決すべき課題、(c)課題の解決策、(d)新しい業務の仕組み、(e)システム要件、(f)実行計画の5つだ。 要件定義は、これら六つの成果物を作成するために、五つの手順を踏む。 ステップ1は「方針と実施計画の立案」。続くステップ2「現行業務と問題の把握」ステップ3「問題分析と課題の設定」ステップ4「課題解決策の立案」。最後にステップ5「システム要件の整理」で、システム要件を具体化し、システム化の実行計画を作成する。2020/03/22

shiojojo

2
要件定義はシステム要件を定義するのではなく、課題を解決するかということがわかる。視座を高く持つこと。物事を明確にすること。曖昧さを排除すること。2020/05/23

たこ焼き

1
重要性・緊急性・難易度で要件を整理する。要件定義でまとめなければならないのは、システム化方針、解決すべき課題、課題の解決策、新しい業務の仕組み、システム要件、実行計画である。要件定義は進め方に対する知識(手順、成果物、運営方法)、業務・業務・システムに関する知識、がもとめられる。参加者が向かい合う、参加者が同じホワイトボードをみる、それぞれ何がうれしくなるのかを考えながら設置するとよい。2020/05/13

まも

0
ITシステムの要件定義に関するテクニックの基礎を解説。要件定義そのものの解説だけでなく、それを作成するプロセスや、そのプロセスで重要なスキル(例えばヒアリング)についても要点がまとめられている。要件定義についてざっくり把握するには良書だった。 「演習で身につく」とタイトルにあるが、サンプルドキュメントの不備を指摘するようなものが多く、演習というよりは簡単なクイズである。演習がより実践的だとなお良い。2021/02/12

KsK

0
要件定義〜定着化までのテクニックがまとめられている。プロセス・ツール・コミュニケーションの3章立てになっており理解しやすく、部分的にも実践できる点が良かった。非システムの業務改革においても活かせるスキル多数。2021/01/12

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