内容説明
情報セキュリティマネジメント試験とは。業務で個人情報を取り扱ったり、部署の情報管理を担当したりする人に向けた国家試験です。セキュリティ技術者向けではない、ユーザー向けの試験なので、高度な知識を持たなくても合格できます。本書は、予備知識がない方でも合格できるように、マンガや丁寧な解説を掲載した情報セキュリティマネジメント試験の教科書です。
目次
第1章 試験概要
第2章 勉強法とコツ(情報セキュリティマネジメント試験を合格する意義;どんな勉強をすればいいのでしょうか ほか)
第3章 情報セキュリティの基礎(情報セキュリティ全般;情報セキュリティ管理 ほか)
第4章 内部不正防止ガイドライン(組織における内部不正防止ガイドラインの学習について)
第5章 午後問題演習(平成29年春;平成29年秋)
著者等紹介
粕淵卓[カスブチタカシ]
1972年生まれ、滋賀県米原市出身。大学卒業後NTTに入社し、現在はNTT西日本に所属。保有資格は、情報セキュリティマネジメント、情報処理安全確保支援士など。日経NETWORKでは、特集「セキュリティ大実験室」や連載「身近なQ&Aで学ぶセキュリティ講座」を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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