小さな企業が生き残る―地域×技術×デザイン

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小さな企業が生き残る―地域×技術×デザイン

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822257576
  • NDC分類 509.5
  • Cコード C0034

内容説明

「小さな会社でも“強み”は必ずある!!」下請けのピンチを切り抜けるための処方箋。

目次

第1章 倒産・廃業のピンチから、生き残りの「手」を見つけた(4つの成功事例から、生き残りの「手」を考察してみよう!;STORY1 福井県鯖江市の眼鏡材料商社 株式会社キッソオ 「ミミカキ」が会社も人も、街をも変える ほか)
第2章 会社や家業をつぶさず、生き残るためにとるべき「その手」(12の手を駆使すれば、難局を乗り越えられる!;その手1 ビジネスの景色を変えて、いい風が吹く市場にブリッジング(新規参入)する ほか)
第3章 自分を知り、自分の強みを見つける「8ステップ」(8つのステップで自らの「武器」を探してみよう!;ステップ1 自分を知る ほか)
第4章 下請けの小さな町工場や職人が未来を切り拓くには?(放ったらかしの課題が日本全国に山積している;技術だけ学んでも、商売を知らなければ食べていけない ほか)

著者等紹介

金谷勉[カナヤツトム]
1971年大阪府生まれ。京都精華大学人文学部を卒業後、企画制作会社、広告制作会社を経て、1999年にデザイン会社「セメントプロデュースデザイン」を大阪にて設立。企業の広告デザインや商業施設のビジュアルなどに携わる傍ら、自社商品の開発・販売を行う。2011年からは、全国各地の町工場や職人との協業プロジェクト「みんなの地域産業協業活動」を始める。各地の自治体からの勉強会や講演の依頼も多く、京都精華大学や金沢美術工芸大学でも講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takam

6
事業はいずれ寿命が来る。その事業で培われた技術や知識をどのように将来のために使っていくかについて、デザイン会社の経営者が指南している。建築や陶芸など特定の文脈でしか語られていない技術を、先細る事業ではなく、別の事業に転用することで起死回生を狙う。私も技術者なので共感するが、技術が良ければそれで良いという時代でもないし、仕事をストーリーとして語る必要が出てくる。自分の仕事のストーリーさえ語ることができれば、広い分野で長く生きることができる。物事の視点を切り替えることの重要さが伝わった。2019/10/01

奈良 楓

6
【〇】● どのように売るのかを突き詰める、それが大切なのがよくわかりました。 ●作者が相談を受けた会社の工場を見て、その会社が取れる手段を突き詰めていく過程が印象に残りました。 ●表紙にある「地域×技術×デザイン」は、それが大切ということを述べているでなく、強みの一つ、または分析後の次のステップ。2018/04/29

まめよし

5
カンブリア宮殿で紹介されてて面白い会社だなと思って、購入。部品などをつくる下請け企業、モノをつくる職人。海外の安価なものに圧されて、経営難になって苦しんでるところに「デザイン」を通して、自社でヒット商品を生み出すお手伝いをする企業の社長さんの本です。業界の掟や狭い見識の中を別の角度から、持ち合わせてる技術を駆使してつくる商品は面白いし、興味が湧く。いかん、これでは、社長さんの思うツボだ! 本の中で、地方創生の「3つの人」という話が素敵だった。2020/05/16

設楽ウルス

3
中小企業を専門に企画、デザインを行なっている金谷さんの思考が学べる本。 この方向からの視点のビジネス本というのは今までなかったのではないか。 各ビジネス本、本質的に語る部分は同じではあるが、現在の多くの日本の中小企業の問題点、解決案を示している良書ではないかと思う。2018/02/03

黒とかげ

2
なかなか良かったが、成功例だけを取り上げてる気もする。恐らく新事業の99%は失敗する運命。あるいは一時的に成功しても長続きしないケースもある。10年後ここに取り上げられた企業がどうなっているか見てみたい。それと途中から自己啓発じみた感じになっているのはいまいち。2019/10/03

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