常勝集団のプリンシプル―自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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常勝集団のプリンシプル―自ら学び成長する人材が育つ「岩出式」心のマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255541
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

前人未到9連覇の常勝ノウハウをビジネスリーダーに初公開
2018年1月、帝京大学は全国大学ラグビー選手権で9連覇を達成しました。大学スポーツは選手の入れ替わりのサイクルが短く、連覇が非常に難しいとされている中、帝京大学は前人未到の記録を更新し続けています。
勝ち続ける秘訣は、岩出雅之監督の「メンバーのモチベーションを最高レベルに引き上げ、どんな状況においても実力を最大限発揮させる」心理学的マネジメントにあります。トップの指示命令がなくても、メンバー自らが学び、成長し続ける自律型組織を創り上げ、練習の苦しさを「楽しさ」に変える組織風土をつくり上げました。
岩出監督も就任当初は、学生ラグビー界の伝統校である早稲田大学、明治大学、慶應義塾大学にまったく勝てませんでした。試行錯誤の末、自身の成功体験を捨て、「脱・体育会」など従来の常識を覆す数々と組織改革と科学をベースとしたモチベーション・マネジメントを導入して、単にラグビーの能力を上げるのではなく、創造力と人間力にあふれ自律的に動く人材が育つ組織風土・文化をつくりあげました。その結果、帝京大学ラグビー部は常勝集団に変貌を遂げました。
岩出監督のマネジメント手法は、ビジネスの現場でも大いに役立ちます。本書では、ビジネスリーダーの方々に向けて、常勝集団になるための「岩出メソッド」を初めて公開します。

第1章 業界の常識は、たいてい非常識
第2章 平成生まれによく効くモチベーション・マネジメント
第3章 「無意識の蓄積」で人間的成長を促す─外的環境づくり
第4章 逆境に負けないメンタルを育成する─内的環境づくり
第5章 幸せ(フロー)になる技術─自分の実力を100%発揮する方法 
第6章 最強のコアコンピタンス 組織文化のつくり方
第7章 常勝集団を築くためのリーダーの心構え
           
岩出教授の「勝利を引き寄せる」心理学講座
(「X理論とY理論」「フロー」「成長マインドセット」「自己決定理論」など12講義)

岩出 雅之[イワデマサユキ]
著・文・その他

目次

第1章 業界の常識はたいてい非常識
第2章 平成生まれによく効くモチベーション・マネジメント
第3章 「無意識の蓄積」で人間的成長を促す―外的環境づくり
第4章 逆境に負けないメンタルを育成する―内的環境づくり
第5章 幸せ(フロー)になる技術―自分の実力を100%発揮する方法
第6章 最強のコアコンピタンス組織文化のつくり方
第7章 常勝集団を築くためのリーダーの心構え

著者等紹介

岩出雅之[イワデマサユキ]
帝京大学ラグビー部監督、帝京大学スポーツ医科学センター教授。1958年和歌山県新宮市生まれ。1976年和歌山県立新宮高校卒業、1980年日本体育大学卒業。大学時代、ラグビー部でフランカーとして活躍し、1978年度全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝の原動力になり、翌年度、主将を務めた。教員となり、滋賀県教育委員会、公立中学、高校に勤務。滋賀県立八幡工業高校では、ラグビー部監督として同校を7年連続で花園(全国高等学校ラグビーフットボール大会)出場に導いた。高校日本代表コーチ、同監督を歴任後、1996年より帝京大学ラグビー部監督。2009年度全国大学ラグビーフットボール選手権大会で創部40年目に初優勝。以来、2017年度まで9連覇を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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えちぜんや よーた

74
組織の一員として読むのではなく、肩書きのない一個人として読むことをおすすめする。重厚長大企業が組織運営のために岩出監督の考え方を実行することは危ない。20世紀に「大きなことは良いことだ」という前提で経営している会社や組織の構成員が自分の良心に問うてから行動させると、みんな都道府県労働局や週刊誌に駆け込んでしまうw もしくはフェードアウトして自己都合で離職するか。20年間で株式時価総額が全く上げられず、かつ為替操作で経常利益を下支えしてもらっている会社が「岩出式マネジメント」を導入できるとは思えないのだが。2018/04/30

ドリル

30
お世話になっている会社の先輩から借りた本。大学ラグビーで帝京大学を9連覇に導いた監督の著書。監督自身がスポーツ心理学の教授であることからビジネス書の色合いが濃い。なんとなく聞いたことのある話だが、実際の行動に落とされているので理解しやすく考えさせられることが多い。実践している人の言葉はわかりやすい。自分自身が体育会系なので職場でもその色を出してしまうことがあることを反省させられた。スポーツと同じく働き方も改革が求められている。組織の導き方を考えるキッカケを作ってもらえたことに感謝したい一冊。(★★★★)2020/01/29

もりやまたけよし

27
スポーツの本かと思いきや、体育会系イノベーションという経営管理組織論の本だった。しかも読みながら涙を流すというとんでもなく凄い本でした。良い本です。2018/04/25

ばりぼー

25
勝ち続ける組織とは、「メンバー一人一人が自律的に考え、行動し、仲間と助け合いながら、自ら学習、成長する集団である。「オレについて来い」式の上司の下には、「指示待ち」の部下が増えていく。リーダーの指示命令は、リーダーが楽をするためのツールなのだ。現代は予測困難なVUCA(Volatility変動、Uncertainty不確実、Complexity複雑、Ambiguity曖昧)の時代と言われる。予想外の変化に直面した時に求められるのは、従来のやり方にとらわれない「適応パフォーマンス」能力である。2019/12/23

24
脱体育会系を掲げて大学ラグビー9年連続日本一を成し遂げた名将。授かる喜びではなく、与える喜びを知る。目標達成の快感、楽しむこと。こんなチーム9連覇するだろうと納得。指示待ち人間では変化に対応できない。学生への働きかけは育てるではなく、育つ環境を整え見守ること。言いたいことを相手に言わせる。話を聞きそれを導くこと。全員は待つのではなく、70%が達成できるスピードで進めていく。組織の大敵は惰性。勝っても経験に囚われず変化をすること。その結果後退するかもしれない。しかし変化しない組織は後退するのみ。2021/02/15

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