気まぐれ消費者―最高の体験と利便性を探求するデジタル時代の成長戦略

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気まぐれ消費者―最高の体験と利便性を探求するデジタル時代の成長戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822255305
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

デジタル技術を駆使して製品を購入し、ブランドにこだわらない。グローバル市場を牽引する「液状消費者」獲得へのビジネスモデルを解説。

内容説明

ブランドへの忠誠心が低い、デジタルを駆使して情報を収集する、移り気だが気に入った製品・サービスは積極的に広める―神出鬼没で気まぐれ、つかみどころがない「液状消費者」。そんな新時代の消費者が市場を圧倒し、今後の消費動向のカギを握る。「液状消費者」の行動特性・心理特性を深く捉え、企業経営やブランディングに及ぼす影響・対応を提言。なかでも特徴的な日本の「液状消費者」と対峙するための考察を追加章として収録。

目次

第1部 顧客に焦点を合わせる(体験か利便性か―「液状消費者」を満足させるための道筋;効果的なプラットフォームの構築;デジタルを利用したカスタマー・ジャーニーを考える;売り手と作り手があいまいな世界でつながりを築く)
第2部 社内に焦点を合わせる(液状消費者と対峙するための備え;断片化された新興市場から得られる示唆;2つのエンジンで革新を起こす;「ニュー・ノーマル」なマーケティングのフレームワークづくり;未来へのエピローグ―20年後の液状消費者へのサービス;日本企業が液状消費者と向き合うために)

著者等紹介

コレイア,テオ[コレイア,テオ] [Correia,Teo]
アクセンチュア消費財・サービス業部門のシニアマネジング・ディレクター。同ジャンルに30年近い実績があり、とくにデジタル戦略および組織改革を得意とする。スタートアップ企業や起業家に向けたデジタル戦略プログラムの開発なども手がけている

関一則[セキカズノリ]
アクセンチュア製造・流通本部、消費財・サービス業グループ総括、マネジング・ディレクター。慶応義塾大学理工学部修士課程卒業。1994年現アクセンチュア入社。消費財業界を中心にマーケティング・営業・SCMなど幅広い領域で戦略策定から業務変革・システム化・変革実行支援までエンド・ツー・エンドのトランスフォーメーションに従事。2008年より現職

月沢李歌子[ツキサワリカコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

14
これまではいいものを作れば売れていた時代ですが、今はモノにコトがつかないと売れない、といっていいのではないでしょうか。コトとは、具体的には経験やストーリーといった、製品を購入することでユーザ個人に帰属する新たな付加価値、とでも言えばいいでしょうか。例えば、ナイキやアンダーアーマーなど、スポーツ用品を買ってトレーニングした結果をサーバで収集して、トレーニングの経過が見れることで自分の成長を感じることができます。そしてあるべき自分の姿をオーバーラップさせることが、具体的な経験と言えます。2020/10/18

GASHOW

3
ユニクロは、オーストラリアの店舗ではセンサーで消費者の脳の電気的な活動を20秒に1回計測し、消費者の脳が「興味」「好き」「集中」「眠け」判断して、自社のTシャツと関連付けをしているという。P103-104。オーストラリアは、個人情報法が包括法ではないから、出来ている?のかもしれない。気まぐれ消費者を捉えるITは進んでいる。日本でやっているかどうかわからないが、やっていたら大問題になるだろう。2019/05/23

christinayan01

0
アクセンチュアレポート。この本もカスタマージャーニーをキーワードにして、ユーザーを液状消費者と読んでいるがいいネーミングに思う。内容としてはよくある内容なのでこの本である必要はないけど文章構成が個人的に好き。もうトライアンドエラーしまくって、データ集めまくるしかないのよね。やらないと始まらない。2022/01/12

SQT

0
消費財メーカーの商品の質の向上→顧客は液状化(すぐに他社商品に乗り換えられる)。企業はどう対応していくべきか?→顧客のニーズに即座に対応できるように消費財メーカーと小売店の距離を近づける(ex)営業担当が決まった日に店舗に行くのではなく、デジタルで管理し店舗側から発注(←普通じゃないの?)、ライフタイムバリュー(という言葉を使ってないが)を意識(消費財の定期便、商品の前後に使われる商品をまとめて提供してプラットフォームを形成。また企業側は改革・再投資(デジタル)にコンシャスに。日本は液状化遅れ→反動に注意2018/09/15

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