東大ロースクール 実戦から学ぶ企業法務

個数:

東大ロースクール 実戦から学ぶ企業法務

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822255268
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

最前線で活躍するビジネスパーソンと企業法務に詳しい敏腕弁護士が行っている東大ロースクールの講義をライブ収録。自社を守りながら攻める”法律的バランス感覚”が身に付く一冊。

内容説明

コーポレートガバナンス、内部統制、知財戦略、グローバル対応―。かつてないほどに重要性が増しているビジネス法務の現場にフォーカスし、実務家との対論を通じてタイムリーかつリアルな課題に迫る。

目次

1 グローバル企業から見た企業内法務の役割(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社代表取締役 ジェネラルカウンセル 北島敬之)
2 プロジェクトにおける企業法務部の機能(株式会社NTTドコモ法務部部長 中村豊)
3 コーポレートガバナンスから見る内部監査と法務(オフィスビズ・バリュー・クリエイション代表 海永修司(元パルコ執行役))
4 ベンチャー企業経営者から見る法務の役割(リスクモンスター株式会社取締役会長 FOUNDER 菅野健一)
5 「経済財」としての知的財産の事業活用(アルプス電気株式会社取締役 梅原潤一)
6 国の未来を見据えた法制度の検討(参議院議員 三宅伸吾)
7 海外展開における法務の重要性(東京大学大学院法学政治学研究科教授・弁護士 淵邊善彦)

著者等紹介

淵邊善彦[フチベヨシヒコ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授・弁護士。1964年生まれ。87年東京大学法学部第一類卒業。95年ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン卒業。89年から西村眞田法律事務所(現西村あさひ法律事務所)勤務後、2000年にTMI総合法律事務所にパートナーとして参画。中央大学ビジネススクール客員教授などを経て、弁護士として活動しながら2016年から東京大学大学院法学政治学研究科教授に。専門は一般企業法務、M&A、アライアンス、コーポレートガバナンス、起業・株式公開支援、IT・通信、フランチャイズ、知財戦略支援など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

8
(図書館)東大ロースクール云々より、実際の経済活動、企業実務における、法律面での課題、問題点が、実事例に即して語られていて、凄く面白く読むことが出来た。法律について勉強したくなる、その必要性を改めて実感することが出来る本。2018/05/23

pb_lack

2
企業法務の経験豊かな実務家による講義録だけあって、実際に現場で行う際の考え方が整理されていて参考になる。すぐに陳腐化してしまうことを前提としたアルプス電気の知財戦略、リスクモンスター起業における法務の関わり方が特におもしろかった。パルコの話は株主構成などが変わりやすそうなこれからの時代の話として参考になりそう。大企業の話はそれなりの規模の会社であれば実感できるのでは。リスク分析表は考え方の整理としてよさそう。議員パートは正直司法改革以前の話にしか思えず今の状況を踏まえると実現性に欠ける印象。2018/01/29

ふら〜

0
今年の読み納め。実務家による知財法務の要点の講義録。平易な文章でとっつきやすく、法務をやろうかなあと思っている方にとっては興味深く読めると思う。性質上ボーダーレスに考えないといけないので、海外の動向も学ばないといけない2017/12/31

Masaki Sato

0
ユニリーバの北島さんの章は、法務パーソンとして働くにあたってとても有用なimplication。2020/05/22

あああ

0
企業法務っていうより、法律を学んでいろんな進路(民間企業とか議員とか弁護士とか)に進んだ人の講演をまとめたって感じ。特に民間進んだ人の話は法律よりも経営や会社員の視点での話が多い。最後の著者(弁護士)の話だけは、仲裁法とか海外企業との紛争の話がメインなので、私の想像していた企業法務に一番イメージが近かったが、ここまで来ると顧問弁護士とかの手を借りねばならない事態だろうなぁ。個人的には2章の情報の重要性を説く話が面白く(そして、たぶん一番わかりやすく)、情報の収集&分析法について関心が湧いた。2019/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12503115
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品