出版社内容情報
最前線で活躍するビジネスパーソンと企業法務に詳しい敏腕弁護士が行っている東大ロースクールの講義をライブ収録。自社を守りながら攻める”法律的バランス感覚”が身に付く一冊。
内容説明
コーポレートガバナンス、内部統制、知財戦略、グローバル対応―。かつてないほどに重要性が増しているビジネス法務の現場にフォーカスし、実務家との対論を通じてタイムリーかつリアルな課題に迫る。
目次
1 グローバル企業から見た企業内法務の役割(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社代表取締役 ジェネラルカウンセル 北島敬之)
2 プロジェクトにおける企業法務部の機能(株式会社NTTドコモ法務部部長 中村豊)
3 コーポレートガバナンスから見る内部監査と法務(オフィスビズ・バリュー・クリエイション代表 海永修司(元パルコ執行役))
4 ベンチャー企業経営者から見る法務の役割(リスクモンスター株式会社取締役会長 FOUNDER 菅野健一)
5 「経済財」としての知的財産の事業活用(アルプス電気株式会社取締役 梅原潤一)
6 国の未来を見据えた法制度の検討(参議院議員 三宅伸吾)
7 海外展開における法務の重要性(東京大学大学院法学政治学研究科教授・弁護士 淵邊善彦)
著者等紹介
淵邊善彦[フチベヨシヒコ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授・弁護士。1964年生まれ。87年東京大学法学部第一類卒業。95年ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン卒業。89年から西村眞田法律事務所(現西村あさひ法律事務所)勤務後、2000年にTMI総合法律事務所にパートナーとして参画。中央大学ビジネススクール客員教授などを経て、弁護士として活動しながら2016年から東京大学大学院法学政治学研究科教授に。専門は一般企業法務、M&A、アライアンス、コーポレートガバナンス、起業・株式公開支援、IT・通信、フランチャイズ、知財戦略支援など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
pb_lack
ふら〜
Masaki Sato
あああ
-
- 洋書
- Yaguaí