入社10年分のリーダー学が3時間で学べる

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入社10年分のリーダー学が3時間で学べる

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822255183
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

新任管理職必携!
リーダーになった人、これからリーダーになろうとしている人のガイドブック。
重要60項目を4ページ前後ですっきり解説。
「なるほど!」の図解とキーワード解説で、リーダーシップについて、広く、深く、速く学べる。
チームの先頭に立ち、人と組織を率いていくリーダーとして、
どのようなアクションを取ればいいか、実際の場面で役立つ知識が満載。

役割と行動
指示と対話
状況と対応
目標と奉仕
育成とエンパワーメント
コーチングとファシリテーション
ビジョン・ミッション・パッション・アクション

基本理論を学ぶ/「ひと」を知る/「組織」を理解する/
方向を揃える/本気を出させる/本意を伝える/
人材を育成する/能力を開発する/キャリアを開発する


PART1:基本理論を学ぶ<[リーダーの基礎知識?]
リーダーシップ/3つのスタイル/2つの行動/4つのタイプ/3つの条件/フォロワーの状況/5つのステージ

PART2:「ひと」を知る[リーダーの基礎知識?]
限定合理性/目標/信頼/自信/価値観と価値/奉仕

PART3:「組織」を理解する[リーダーの基礎知識?]
組織/チームとカンパニー/メンバーシップ/分業/階層/エージェンシー問題/ピーターの法則

PART4:方向を揃える[リーダーシップの発揮?]
ビジョン/ミッションとパッション/アクション/パワー/影響力/変革/評価

PART5:本気を出させる[リーダーシップの発揮?]
モチベーション/目標設定/自己効力感/手応え感と報われ感/インセンティブと公平性/コミットメント/エンゲージメント

PART6:本意を伝える[リーダーシップの発揮?]
コミュニケーション/指示/コーチング/ファシリテーション/アサーション/質問

PART7:人材を育成する[リーダーシップの展開?]
ディベロップメント/アサインメント/エンパワーメント/学習/内省/失敗/自己理解

PART8:能力を開発する[リーダーシップの展開?]
業務遂行能力/才能/知識と知恵/創造性/専門性/エンプロイアビリティー

PART9:キャリアを開発する[リーダーシップの展開?]
キャリア/舞台と役割/転機/キャリア・アンカー/キャリア・プラトー/アファメーション/偶発性


杉浦 正和[スギウラマサカズ]
早稲田大学ビジネススクール教授1957年生まれ。京都大学を卒業後、1982年日産自動車に入社し海外部門で企画業務に従事。1990年スタンフォード大学経営大学院にてMBA取得。ベイン&カンパニー、マーサー、シティバンクを経て1997年シュローダーにて人事部長。2004年早稲田大学教授。2006年ビジネススクールに移籍し、早稲田=南洋ダブルMBAプログラムディレクター。2016年から経営管理研究科教務主任。人材育成学会理事。2つのゼミおよび「人材・組織」「ミッション経営とリーダーシップ」などの授業を担当するほか、50社での研修実績を有する。著書に『ビジネスマンの知的資産としてのMBA単語帳』(日経BP社)、『 MBA「つまるところ人と組織だ」と思うあなたへ』(同友館)など。

内容説明

役割と行動、指示と対話、状況と対応、目標と奉仕、育成とエンパワーメント、コーチングとファシリテーション、ビジョン・ミッション・パッション・アクション。理論から行動までこの1冊でマスター。

目次

リーダーの基礎知識(基本理論を学ぶ;「ひと」を知る;「組織」を理解する)
リーダーシップの発揮(方向を揃える;本気を出させる;本意を伝える)
リーダーシップの展開(人材を育成する;能力を開発する;キャリアを開発する)

著者等紹介

杉浦正和[スギウラマサカズ]
早稲田大学ビジネススクール教授。1957年生まれ。京都大学を卒業後、1982年日産自動車に入社し海外部門で企画業務に従事。1990年スタンフォード大学経営大学院にてMBA取得。ベイン&カンパニー、マーサー、シティバンク(リーダーシップ開発責任者)を経て1997年シュローダーにて人事部長。2004年から早稲田大学教授。2006年にビジネススクールに移籍し早稲田=南洋ダブルMBAプログラムディレクター。2016年から経営管理研究科教務主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Salsaru

8
論点が簡潔にまとめられ、わかりやかった。しかし、このタイトルはセンスない。中身のない自己啓発本と一緒にされてしまう。2017/09/28

二階堂聖

4
タイトルに偽りなし、といったところ。リーダー学がしっかりまとめられていて、非常にわかりやすかった。 ひとまずリーダーのあり方に正解はなく、非常に難しいということだけは再確認。『一般に、人は組織を「上⇔下」で見がちです。組織のトップに求められるのが帝王学です。それに対して、リーダーは「前」に立ち、「先」を行く人。際に立ち、さらに先を見据え、「後ろ」からついてくる人に対して背中を見せます。(P13)』2017/07/20

すいどん

2
リーダーは上ではなく前に立つ人であり、チームの目標を明確に定め、それに向けて向きを揃えてフォロワーの動機づけ・能力を見てアサインする人。 こう見るとリーダーは具体的な実務ができる云々よりも、周りが見れる人が適任にみえる。ただ現実難しいかなと思うのは信頼を得るためには実務経験が大事?なのでリーダーの立場ではない自分はこの本を意識して実務をやっていき内省としね毎日日記を書いていく。 本書は言葉の成り立ちも説明してくれるので面白い。「危機」という文字はリスクとチャンスが混ざっているっていうのは興味深かった。 2023/10/01

里馬

2
わかりやすかった2018/04/01

Yoshio

1
リーダーシップに関する経営学の分野・学説をざっと見渡せる。精神的な側面が専攻分野だそうで、ミッション云々の分量が多め。即効性のあるお手軽テクニック集ではないので、「3時間」で誤解しないよう留意。使い方としては、それぞれ興味を持ったら原典・学説にあたる、ということだろう。語源まで遡って英単語を解説するところは分かりやすかった。たとえばリーダーのもとのLeadとはなにか、とか。日本語や漢字に関する所になってくると、金八先生風というか、ちょっとうまく言い過ぎじゃない?という印象。2019/12/04

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