エグゼクティブCHOの挑戦―「絶対的価値」を追求する戦略人事の最前線

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822251475
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

グローバル化、コア人材育成、ダイバーシティ対応――。
「待ったなし」の人事制度改革に取り組むエグゼクティブCHO(最高人事責任者)の挑戦の軌跡。

■第1部 エグゼクティブCHOの挑戦
「一般社団法人価値創造フォーラム二一」一八周年記念オープン・フォーラム特別対談 「新しい時代のコア人材」の育成に向けて
石井淳蔵(流通科学大学 学長)×大八木成男(帝人 取締役会長)

講演 花田光世(慶應義塾大学 名誉教授)
「個の視点」を組み込んだ新人事制度とキャリアコンサルタントの役割

講演 米倉誠一郎(一橋大学 イノベーション研究センター 教授)
イノベーションへの絶えざる挑戦とコア人材の育成

第二期エグゼクティブCHO協議会キックオフ・シンポジウム
企業の価値創造とエグゼクティブCHOの役割
栗島 聡(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 代表取締役副社長執行役員)
志岐隆史(全日本空輸株式会社 常務取締役執行役員)
有竹一智(サントリーホールディングス株式会社 常務執行役員)

■第2部 最先端企業に学ぶ人事改革の最前線
ケース1 三井物産
「人材主義」の伝統を受け継ぎコングロマリット・プレミアムを追求

ケース2 三越伊勢丹ホールディングス
個を重視した次世代人材の育成に注力

ケース3 富士ゼロックス
グローバル連結経営を目指し国内外で人材開発を推進

ケース4 イオングループ
多様な人材をグループ全体の成長に生かす

ケース5 千代田化工建設
グローバルな成長戦略を支えるHRマネジメント

ケース6 帝人
「ソリューション提案型事業体」を目指し大胆な人事改革に着手

ケース7 中外製薬
コア人材確保に向けた五つの人事戦略

内容説明

グローバル化、コア人材育成、ダイバーシティ対応―。「待ったなし」の人事制度改革に取り組むエグゼクティブCHO=最高人事責任者の挑戦の軌跡。

目次

第1部 エグゼクティブCHOの挑戦(対談 「新しい時代のコア人材」の育成に向けて―一般社団法人価値創造フォーラム21 一八周年記念オープン・フォーラム(二〇一五年一一月三〇日開催)より
講演 「個の視点」を組み込んだ人事制度とキャリアコンサルタントの役割
講演 イノベーションへの絶えざる挑戦とコア人材の育成
第二期エグゼクティブCHO協議会キックオフ・シンポジウム 企業の価値創造とエグゼクティブCHOの役割)
第2部 最先端企業に学ぶ人事改革の最前線(三井物産―「人材主義」の伝統を受け継ぎコングロマリット・プレミアムを追求;三越伊勢丹ホールディングス―個を重視した次世代人財の育成に注力;富士ゼロックス―グローバル連結経営を目指し国内外で人材開発を推進;イオングループ―多様な人材をグループ全体の成長に生かす;千代田化工建設―グローバルな成長戦略を支えるHRマネジメント;帝人「ソリューション提案型事業体」を目指し大胆な人事改革に着手;中外製薬―コア人財確保に向けた五つの人事戦略)

著者等紹介

石井淳蔵[イシイジュンゾウ]
流通科学大学学長(2016年4月より中内学園流通科学研究所所長就任予定)、日本マーケティング学会会長、博士(商学)。神戸大学経営学部卒業、同大学大学院経営学研究科博士課程修了。同志社大学商学部教授、神戸大学大学院経営学研究科教授等を経て、2008年より現職

花田光世[ハナダミツヨ]
南カリフォルニア大学Ph.D.‐Distinction(組織社会学)。産業能率大学教授、同大学国際経営研究所所長を経て、1990年より慶應義塾大学政策学部教授。一般財団法人SFCフォーラム代表理事。企業組織、とりわけ人事・教育問題研究の第一人者。企業の社外取締役、経営諮問委員会、報酬委員会などの活動にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

numainu

1
評価D2018/06/18

Akitoshi Maekawa

0
タイトルにひかれて購入。最先端企業=日系大手企業(物産・ゼロックス・帝人など)の取り組み事例集でした。率直に言ってRでやってたことの方が勉強になったなーと思うし、今の環境からすると単純に「会社のフェーズが違うよね」と思ったのが読後感。大八木さんが話されていた「新しい時代の企業の在り方」って要は当事者意識・皆経営者主義なのかな、と。とすれば昨今の「個の時代」ともリンクするし、優良企業の人事施策は一定のケースがあるような気もする。「個の開放」なくして企業・国家の成長はない、ということなのかな。2016/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10802806
  • ご注意事項

最近チェックした商品