リーン・スタートアップを駆使する企業―急成長する新規事業の見つけ方・育て方

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  • サイズ B6判/ページ数 404p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822250935
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

GE、グーグル、アメリカン・エキスプレスも採用!
創造的破壊をもたらした先進企業15社の事例から
リーン・スタートアップの実践方法がよくわかる!

経費をかけられないベンチャー企業が急成長するための経営指南書として
ベストセラーとなった「リーン・スタートアップ」。
「構築‐計測‐学習」のループをきちんと守り、“リーンな(無駄のない)”
経営をすれば、持続可能な新規事業を効率的に立ち上げられる組織となる――。
こうしたリーン・スタートアップの手法は、市場が成熟して競争が激化し、苦境に
陥っている多くの大企業にこそ、実は最適なマネジメント手法です。
著者らは、リーン・スタートアップを具体的に実践するための、ワークショップ
「リーン・スタートアップ・マシーン」を設立。GEやグーグル、アメリカン・エキスプレスなど
2万5000人にのぼる社員やアントレプレナーにリーン・スタートアップ方式を研修し、
停滞に悩む大企業にイノベーションを起こす手助けをしてきました。、
「膠着したビジネスモデルの刷新を図りたい」、
「自社の新規事業開発力を高めたい」、
「新しいサービスをなんとか軌道に乗せたい」、
本書はそんな課題を抱えている企業の担当者に、具体的な解決策を豊富な事例とともに、お教えします。

第1章 リーン・スタートアップ導入の手順 
第2章 戦略をどう立てるか? 
第3章 イノベーションを起こす組織の条件 
第4章 どんな報酬の形で報いるべきか? 
第5章 「テーマ」ではなく「哲学」を持て 
第6章 スタートアップは企業にこう導入する 
第7章 実験・検証の具体的な方法 
第8章 リーン・アカウンティングの活用法 
第9章 社内インキュベーションの育て方 
第10章 早めの買収を心がける 
第11章 買収できないときは投資しよう 
第12章 イノベーションのフロー

内容説明

創造的破壊をもたらした先進企業15社の事例から、リーン・スタートアップの実践方法がよくわかる。

目次

リーン・スタートアップ導入の手順
戦略をどう立てるか?
イノベーションを起こす組織の条件
どんな形の報酬で報いるべきか?
「テーマ」ではなく「哲学」を持て
スタートアップは企業にこう導入する
実験・検証の具体的な方法
リーン・アカウンティングの活用法
社内インキュベーションの育て方
早めの買収を心がける
買収できないときは投資しよう
イノベーションのフロー

著者等紹介

オーエンズ,トレヴァー[オーエンズ,トレヴァー] [Owens,Trevor]
アントレプレナーであり、イノベーション教育を実施する「リーン・スタートアップ・マシーン」の共同創業者兼CEO。グーグル、セールスフォース、ニューズ・コーポレーション、イントゥイットなどの企業の数千人の社員を対象に研修を実施して五大陸で数百件の新規事業を立ち上げた

フェルナンデス,オービー[フェルナンデス,オービー] [Fernandez,Obie]
「リーン・スタートアップ・マシーン」の共同創業者。また、ジャベリン・ドットコムのCTOでもある。コンサルティング会社のソートワークス社で上級コンサルタントを務め、複雑なカスタムメイドの大企業向けソフトウェア・プロジェクトを担当した

村上彩[ムラカミアヤ]
上智大学大学院国際関係論専攻修士課程修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イノベーター

8
序章はナイス。分かりやすくイノベーションのジレンマを解説。 http://www.4-de.net/changebook/?p=9022015/08/27

よく読む

4
少ない資金で素早く仮設検証のプロセスをまわすリーンスタートアップのやり方を、既存事業を維持しようとする大企業に取り入れるのは難しいことがある。本書は、リーンスタートアップに会社で取り組んだ事例を多く紹介した。社内スタートアップを外部も巻き込みコンペさせることや、買収後にも裁量を持たせることなどが載った。2017/12/01

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/17

きよ

1
リーンスタートアップという、①仮説、②仮説の前提条件、③実験方法、④成功の評価基準を留意して、構築→計測→学習というループを回すことで、素早く市場が望む製品やサービスを世に送りだす手法を、いかに既存の企業に導入するかという本。この実験フェーズを、調査、プレゼンテーション、コンシェルジュ、プロトタイプという4つに分けて、ここに必要最低限の機能だけを織り込んだプロトタイプを導入し、実験と検証を行うことで、スピードこそが競争優位の現代の競争を勝ち抜こうということです。掲載されている実際の事例が参考になります。2017/05/11

Miki Kusunose

1
やっと読み終わったー。 色々思うところもあり、どうするといいかなー?と考えてしまう。2015/08/09

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