入門 不動産証券化ビジネス

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822249854
  • NDC分類 338.65
  • Cコード C0033

出版社内容情報

企業の資産活用、資金調達、新規事業開発などにおいて、年々利用機会が増えている不動産証券化の基礎知識が身につく入門書。

企業の資産活用、資金調達、新規事業開発などにおいて、年々利用機会が増えている「不動産証券化」の基礎知識が体系的に身につく入門書。不動産証券化協会の公認テキスト。

『不動産証券化の基礎知識』(東洋経済新報社)を全面的に改訂。

■序章 新たなステージを迎える不動産証券化
■第1章 基礎講座
資産や事業を「証券化」するうえで欠かせない5つのポイントを解説
(1)投資ビークル:SPV(Special Purpose Vehicle)
(2)二重課税の回避
(3)倒産隔離の確保
(4)デットとエクイティ
(5)ノンリコースローン
■第2章 ケーススタディ
実際に動き出している証券化の最新事例を分析し、それぞれのスキームの特徴を分析
(1)オフィスビル (2)物流施設 (3)ホテル (4)ヘルスケア (5)インフラ
■第3章 証券化による新たなビジネス展開

【著者紹介】
公立大学法人宮城大学事業構想学部教授、1980年京都大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。産業調査部(不動産担当)、営業十部、関連不動産会社(経営企画)、J‐REIT(CFO)などで多様な不動産・金融業務に携わる。2009年4月より現職。専門は不動産投資・証券化、金融、ファイナンス。著書に『基礎から学ぶ不動産投資ビジネス』(日経BP社)など。

内容説明

企業の資金調達・新規事業展開に不可欠のファイナンス手法「不動産証券化」の基礎知識が体系的に身につく1冊。不動産証券化協会公認テキスト。

目次

第1章 不動産証券化の背景と意義
第2章 不動産証券化の基礎
第3章 ビジネスで用いられる4つのスキーム
第4章 不動産証券化と金融商品取引法
第5章 不動産証券化の実践的な活用形態
第6章 幅広いビジネスに応用可能なノウハウ
第7章 不動産証券化を通じて広がるビジネスチャンス

著者等紹介

田辺信之[タナベノブユキ]
公立大学法人宮城大学事業構想学部教授。1980年京都大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。不動産業向け融資、不動産市場・業界調査、都市開発、不良債権処理、不動産会社経営企画、不動産証券化などの多様な不動産・金融業務に携わる。2009年4月より現職。専門は不動産投資・証券化、金融、ファイナンス。官公庁・経済団体などの委員を歴任。不動産証券化協会フェローで同協会教育・資格制度委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

64
【学習】出張の帰りの新幹線の中で読了。正直、この方の書き方はヘタ。内容が頭に入りにくい。図は豊富でイイのに。これはもう一冊必要ということか。たまにはこういう時もある。しかし、短時間で必要知識を要したいのに。それには不向き⁈2016/05/29

wiki

17
勉強。今いる部署の仕事にはなんの役にも立たないし、話題にもならないだろうが、不動産業にいて有効に今後も仕事ができそうな分野は、こうした当に専門的な知見を必要とするコンサル業的な事に限られるように思う。資格も色んなものがあるなと思う。どれか自身の歴史として取得していくことも大切かと思う。自身の専門性は、一概ではないが、結局なにかの資格があるかないかで判断されるようにもおもうから。2019/04/17

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