ビジネスマンの基礎知識としての損得計算入門―利益を最大化する意思決定のルール

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ビジネスマンの基礎知識としての損得計算入門―利益を最大化する意思決定のルール

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822249687
  • NDC分類 336.87
  • Cコード C0034

内容説明

「正しい選択」の出発点は、数字に落とし込むこと。「損する人」と「得する人」の違いは、損得判断の基本原則と計算方法を知っているかどうか。それらについて解説し、実践的Q&Aで実力を養成。

目次

1 損得学の基本的な考え方(損か、得か、正しく判断する;会計思考との違い;原則を守らないと損しても気づかない;意思決定の4つのステップ)
2 「割勘思考」は忘れましょう(「公平な配分」はできるのか?;「ウィン・ウィンの関係」は成立する?)
3 損得計算の実践Q&A(どっちがどれだけ得なのか?;「忙しい時期」と「暇な時期」で正解は違う;需要と供給と損得の関係;受注の価格交渉;優劣分岐点分析)
4 埋没費用と機会費用(埋没費用;機会費用)
5 案の相互関係(排反案と独立案;「効率」という尺度)

著者等紹介

藤田精一[フジタセイイチ]
1945年東京生まれ。1967年慶應義塾大学管理工学科卒業。1969年同修士課程修了。1973年米国ジョージア州立ジョージア工科大学産業システム工学科博士課程修了(工学博士)。名古屋工業大学経営工学科講師。1979年米国テネシー州立テネシー工科大学IE学科Associate Professor。1986年同教授。1990年産能大学経営情報学部教授。2003年早稲田大学アジア太平洋研究科教授。その後、早稲田大学ビジネススクール教授となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとむ

2
数字が苦手。だからこそ、と意気込んで、このてのビジネス本にたびたびチャレンジするも、やっぱりダメ。基本原則が大事だということだけは、わかったような。2013/10/11

still crazy

1
文章にやさしさを感じませんか? 実際の著者も本当にやさしい方です!!2013/09/20

須永

1
読みやすく、実例がわかりやすいので考え方が身につきやすい。続きを書いて欲しい2013/08/18

がろんっ

0
損得計算についてわかった気がした2016/08/01

Masaaki Inoue

0
パッとわかる内容を長々とこねくり回し、結局出てきた答えは思った通りのもの。だから全く感動しない(この本読んで目からウロコが落ちた人、もしいたらコメント下さいませ)。作者にとって損得はただの論文か?門外漢がビジネスを語った残念な本デシタ。(一つだけネタバレを。Aさんは定価300円のコピー用紙を特価の200円で買いました⇒Bさんが欲しいと言うので250円で売りました。これは損か得か?⇒答:いざ自分が使う時には定価の300円で買ってこなければいけないからAさんは50円の損・・だって。使うつもりなら売んな!)2016/06/29

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