ライク・ア・ヴァージン―ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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ライク・ア・ヴァージン―ビジネススクールでは教えてくれない成功哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822249670
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

音楽、エアライン、そして宇宙事業へリスクを取らずして成功なし!ビジネスも人生も、楽しいほうがいいじゃないか!ヴァージン流「革新経営」の真実。

目次

1 リスクという名のチャンス(起業の五つの秘訣―ビジネスを軌道に乗せる;ピープル・パワー―会社の本当の強さはここから生まれる;“いい人”は一番になれる―カリカリするより仲良くやろう ほか)
2 CEOだって間違えることがある(起業家のつくり方―まずは社内起業家を育てよう;変化は空にあり―持続可能な社会へ飛び立て!;セカンド・オピニオンが気に入らない?―ならばサード・オピニオンを求めよう ほか)
3 パワー・トゥ・ザ・ピープル(悪いニュースは良いニュース?―双方向コミュニケーションが大切;パートナーを選ぶ―投資家との幸せな結婚;社員に投資しよう―そうすれば顧客があなたに投資してくれる ほか)

著者等紹介

ブランソン,リチャード[ブランソン,リチャード] [Branson,Richard]
ヴァージン・グループ会長。1950年7月イギリス生まれ。16歳で高校中退後、雑誌『ストゥーデント』を創刊。70年レコードの通信販売事業を開始、72年レコード会社のヴァージン・レコードを設立。84年ヴァージン・アトランティック航空を創業。その後、ヴァージン・ブランドを活用した事業多角化を進め、鉄道、金融、携帯電話、旅行、飲料、通信、放送、出版、宇宙旅行などの分野に進出。世界34カ国で事業を展開、従業員5万人、売上高約2兆円のヴァージン・グループを創りあげた。事業を拡大する一方デ、エイズ撲滅や地球温暖化防止など社会貢献活動にも力を注ぐ

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。1995年日本経済新聞社入社。『日本経済新聞』『日経ビジネス』記者を経て2008年退社。米国公認会計士、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、経済・経営分野を中心に翻訳活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

50
【TP1309】世界34か国、従業員5万人、売上高2兆円のヴァージングループを創り上げた著者の成功哲学◆勝てば官軍であることは否めない。多少の無茶な論理も成功者の弁に花を添える。◆新規事業の5つの秘訣/①楽しくなければやるな。②革新的であること。③愛社精神を持つこと。④経営とは話しを聞くことにある。⑤身近な存在たれ。◆人材は会社のもっとも重要な資産。◆企業は、①従業員、②顧客、③株主の順にニーズを満たすこと。◆鎖の強さは一番弱いつなぎ目で決まる。◆お客様は常に正しい。間違っているとき以外は・・・2018/05/23

中島直人

12
(図書館)単なる目立ちたがり屋のADHD傾向のおっさんだと思っていたが、ちゃんと考えてたんだな、というのが第一印象。面白かった。企業は人、従業員が第一、ヴァージンブランドの特徴は卓越した顧客サービス、とか印象に残るキーワードが多く、多くの刺激を得られたと思います。2018/02/20

そらきりん

3
こんまりさん、オススメ本。途中までしか、読めなかった。 偉大なる起業家の、母が素晴らしい。 本文より【他人を大っぴらに批判するな、ということだ。 ぼくが誰かの悪口を言うと、鏡の前で5分間、自分の姿をじっくり見せられた。他人への批判は、すべて自分の悪い部分の裏返しなのだ、というのが母の理屈だった。】母、カッコイイ!なかなか出来ることでは、ない。2015/03/13

モモのすけ

3
こういう生き方は楽しいだろうな。「ビジネスは楽しくなければいけない」「あと一歩の努力をすることで、揺るぎない顧客ロイヤルティが生まれ、ブランド価値の向上につながる」2013/10/13

Porco

2
 ブランソンという人はすごい人だ。16歳で高校を中退して、雑誌の創刊を手始めに、レコード店を展開し、航空会社を興し、銀行を買収し、と、手広くビジネスを展開してきた。しかし、"Small is beautiful"と彼は言う。  本書は主に起業家に対するアドバイス集だ。起業家ではないビジネスマンにとっても役立つ内容だが、やっぱり起業家が第一の読者として想定されている。日本人にとっても共感しやすい(ちょっと破天荒な感はあるけれども)経営スタイルのように思う。2014/02/25

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