Nikkei BP classics
大収縮1929‐1933―「米国金融史」第7章

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  • サイズ B6判/ページ数 375p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822247669
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C0330

内容説明

1963年に刊行された大恐慌研究の金字塔『米国金融史1867‐1960』の核心部の本邦初訳。ピーター・L・バーンスタインの序論「2007年の観点から見た大恐慌」とベン・バーナンキFRB議長の講演を収録。

目次

新たな緒言(アンナ・シュウォーツ)
序論 二〇〇七年の観点から見た大恐慌(ピーター・L・バーンスタイン)
緒言
第1節 貨幣、所得、物価、貨幣流通速度、利子率の推移
第2節 マネーストックの変動の諸要因
第3節 銀行破綻
第4節 大収縮の国際的特質
第5節 金融政策の推移
第6節 代替策
第7節 なぜきわめて的外れな金融政策がとられたのか

著者等紹介

フリードマン,ミルトン[フリードマン,ミルトン][Friedman,Milton]
1912~2006。競争的市場を信奉するシカゴ学派の中心人物で、20世紀後半を代表する経済学者。1976年度ノーベル経済学賞を受賞

ジェイコブソン・シュウォーツ,アンナ[ジェイコブソンシュウォーツ,アンナ][Jacobson Schwartz,Anna]
1915年生まれ。全米経済学研究所(National Bureau of Economic Research)の経済学者。バーナード・カレッジ卒業後、コロンビア大学で修士号、博士号を取得

久保恵美子[クボエミコ]
翻訳家。東京大学経済学部卒業。ノンフィクションの翻訳を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

1
全編を通して読みたいかなと思う。そして中身が難しい。当時を経験していない自分にとって何をどうしたらというのがわかりづらかった。2012/01/22

神楽馨

1
ようやく読み終わった。何か、つっこみところがないのが味噌かなって感じでした。2010/11/17

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