内容説明
子どもも仕事もあきらめたくないけれど、不安と悩みでいっぱい。困ったときは、頼れる先輩ママ・上田さんに聞いてみよう!!ワーキングマザー「5万人」のお悩みに答えてきた大阪・マザーネット社長から、元気をつくる50のハッピーアドバイス。
目次
仕事
育児
夫
保育
学校
地域
生活
著者等紹介
上田理恵子[ウエダリエコ]
1961年鳥取県米子市生まれ、大阪育ち。大阪市立大学生活科学部卒業後、1984年ダイキン工業入社。食器洗浄機の開発や新規事業開発に携わる。2001年8月、17年間勤めた会社を退職し、仕事と家事・子育ての両立に悩んだ自身の体験を生かして、ワーキングマザーを総合的に支援する株式会社マザーネットを創業。働く母親が本当に困ったときに役立つサービスをめざす。育児・家事代行をはじめ、急な子どもの発熱や残業時にも対応するマザーケアーサービスを中心に、電話悩み相談や育児休暇復帰準備セミナー、長期休み中の子どもの自然体験スクールの開催、月刊情報誌「Career&Family」の発行など、きめ細かいサービスを展開している。2006年には「第1回にっけい子育て支援大賞」、2007年には「女性のチャレンジ支援賞」(内閣府・男女共同参画大臣賞)など受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しゅわ
49
【図書館】最近、疲れているせいか?図書館でこのタイトルが光って見えました。日々忙しく、不安と悩みでいっぱいのワーキングマザーを総合的に支援する株式会社マザーネットを創業した著者。ご自身も働きながら二人のお子さんを育て、たくさんのお母さんの悩み相談や支援をしていた体験をもとに、出会うであろう問題と対処法、そして元気をつくる50のハッピーアドバイスを掲載。内容は基本的に他の本でも読んだような感じでしたが、実体験に基づくアドバイスだけに、より具体的で心に響きます。特にお子さんの作文が良かったです。2015/09/17
majiro
7
わかっているつもりでも、直視すると、女性蔑視のすさまじさにたじろぐ。人間は残酷な生き物で、社会が味方についていると、自分がどんだけひどい顔でひどいことを言っているかもわからなくなっちゃうんだよね。社会を直すのも社会。直すほうの社会の一員でありたい。マザーテレサのビジネスアイデアには感服!求道者だからこそ、なりふりかまわず、宝くじ事業を立ち上げる。すばらしいなあ!2016/03/15
Mayuko Komori
1
☆☆☆☆☆ 上田先生のお話を聞く機会があり、その時に完全にファンになりました。帰宅後すぐに本を購入して読みました。話だけでは分からなかった部分が彩りよくつながり私の世界がまた一つ広がった感じです。子供に「お母さんは何で働いていると思う?」と早速聞いてみました。予想通り「お金のため」と回答がありました。もっと、私の本当の夢を語らないとなぁと気づかされました☆手元に残しておきたい1冊です。2018/03/23
かよぽん
1
わたしにはそれほど役に立たなかった・・知っていることがおおかった。2012/06/18
lunapiball
0
保育園に置いてあったので借りて一気読み。作者の実体験が書かれているので、共感することが多かったです。元気が出ない時に読めるように家に置いておきたい。2016/06/12