天才シェフ危機一髪―世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当のお話

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  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822247058
  • NDC分類 596
  • Cコード C0098

内容説明

何があっても料理は出す!ミシュラン三ツ星シェフたちのプロ魂。

目次

緊急指令!ロブスターを救え(フェラン・アドリア)
熱々のカネロネスをきみに(ホセ・アンドレス)
鯖の声を聞け(ダン・バーバー)
おフランスシェフの完璧ソース(マリオ・バターリ)
フォアグラ、ミーツ、ショコラ(ミッチェル・バーンスタイン)
給仕長の失恋(ヘストン・ブルーメンタール)
豆のスープを見張ってろ!(ダニエル・ブールー)
恐怖のニューイヤー特別メニュー(アンソニー・ボーデイン)
地獄のカクテルナイトへようこそ(ジミー・ブラッドリー)
灼熱の厨房(スコット・ブライアン)〔ほか〕

著者等紹介

ウィザースプーン,キンバリー[ウィザースプーン,キンバリー][Witherspoon,Kimberly]
マンハッタンを拠点とする著作権エージェント、インクウェル・マネジメントの創設共同経営者。ニューヨーク、ノース・セイラム在住

フリードマン,アンドリュー[フリードマン,アンドリュー][Friedman,Andrew]
ライター。ニューヨーク市在住

実川元子[ジツカワモトコ]
翻訳家、ライター。上智大学外国語学部仏語科卒。ファッションやライフスタイルに関することをテーマに、新聞雑誌・書籍の執筆、翻訳を行っている

松野泰子[マツノヤスコ]
翻訳家、ライター。東京外国語大学外国語学部卒業後、出版社勤務を経て現職に。仕事、生き方、旅などをテーマに、雑誌、ウェブサイト、書籍の翻訳、執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

13
有名シェフたち(ほとんど知らん)のシェフ人生における危機一髪だった40のエピソード。ほんと「シェフにとっては、ちゃんと料理が出せたかどうかだけが問題」なのをしみじみ理解した。厨房って戦場なのね。差はあれどどれもまあ面白かったが、ワーストエピソードは「ボーダー・グリル」のお二人(唯一二人連名でのエピ)。内容も酷かったが(生理的に受け付けない)、人称が定まらなくて読んでて気持ち悪いのなんの。これ私の読解力が低いだけ?とにかくぶっちぎりでダメだった。2021/12/02

tama

6
図書館本 友人の感想を読んで。なかなか楽しめました。女性シェフ達のピンチ切り抜け技(というか、行動の選択そのもの)って物凄い。「床に落とした食べ物は身体に良い」。この本を読むと、大掛かりな出張料理なんていう食事には参加しない方がよいかもと思ってしまう(料理人の性別にかかわらず!)。幸いそんな機会ないけど・・・。2015/08/01

qoop

4
ミシュランで星を取るような人気シェフたちが語る失敗談の数々。とっさの判断に拍手したくなる挿話もあれば、さすがにそれを食べさせられるのは勘弁して…と云いたくなるような力技もあり、料理業界の、しかも一流どころの裏面を垣間見られた印象。想像以上に楽しめた。故アンソニー・ボーデインの書いていたことは大仰ではなかったんだなぁ…2018/09/19

ミュンヘン

4
優雅なディナーの裏側で、シェフは汗だく!食材は腐るしスタッフは働かないしメインのシェフがいつまでもメニューを出さないから下準備もできない!厨房はいつも危機一髪!みたいな内容w3000人分のロブスターが全部腐ってたとか、よく切り抜けたよね…。2012/07/03

TOMTOM

2
図書館本 レストランだけが舞台ではなく、ケータリングや出張する大きなパーティーなど自分の土俵以外で起きるトラブルの数々。正統派の対応もあれば、おいおいすごいなあという対応も。シェフの名前や店の名前に全く知識がなかったのですが、知っている人だともっと楽しめるんだろうな~2016/06/08

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