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経営意思決定の原点

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822246952
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C2034

目次

第1部 経営意思決定の基本要素(個人と経営意思決定;グループと経営意思決定;組織と経営意思決定)
第2部 組織の経営意思決定に見られる病状(決められない:優柔不断;決め急ぎ:拙速;決めたはず:決定事項が実行されない;決めっ放し:決めたことの評価・見直しの欠如;決めすぎ:頻繁な変更による資源の浪費)
第3部 組織の経営意思決定力を高める(敏感力;コミュニケーション力;バランス力)

著者等紹介

清水勝彦[シミズカツヒコ]
テキサス大学サンアントニオ校アソシエイト・プロフェッサー(テニュア取得)東京大学法学部卒、ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)。テキサスA&M大学経営学博士(Ph.D.)。8年間の戦略コンサルタントの経験を経て、研究者に。専門分野は、経営戦略立案・実行とそれに伴う意思決定、戦略評価と組織学習。テキサス大学では、学部、MBA、博士課程の学生に経営戦略を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

20
比較的幅広く意思決定について論じられていて入門書的な位置づけの本としてはいいと思いました。またポイントなどでまとめも書かれており、企業例も豊富で、ミニケース・スタディも若干あることから薄い本にしては内容的にもいいものだと思っています。2014/11/18

DexDax

2
清水先生の本は、「戦略と実行」⇒「実行と責任」⇒「経営意思決定の原点」と呼んでいます。逆に読んでいくといかに戦略を実行することが大事であり、難しいかを感じました。またそれを戦略の立案から始まり様々な心理的なバイアス等の心理学・組織行動等の理論を交え実践していく方法を述べられています。実践の中でこれらのことを活用し深めていきたいと思います。2013/02/14

naruo_homewood

2
清水勝彦氏の著作らしく非常に読みやすいです。本書では、会社経営の目線での意思決定に関する清水氏なりの考察がまとめられています。①意思決定における基本要素、②意思決定にて失敗した実例紹介とその原因考察、③意思決定力を高めるための方策、の三つの観点でまとめられており、企業における意思決定の難しさがよく分かりました。どうしたら正しい意思決定ができるのか明確にできているわけではないですが、状況によって成功したり失敗したりする要因が分かるので、経営者だけでなく我々一般人にも有用だと感じました。2012/12/01

織田秋葉

2
苦労の末、ようやく読了。 タイトルは小難しいけれど内容はとってもわかりやすい。確かに書いてある通りなんですけれど、やはり実践するのは難しいと思う。やはり、「経営」というのはトップマターだなあ。 経営判断というのは、後から見ればあれこれ言えるけれど、その時点で何が最適かというのはなかなかわからないものだと思う。 第二部の組織の経営意思決定における病状は、うん、まあ、どこもおんなじような病状を抱えてるものなのよねえ、という慰めにはなりますね。それだけだけど…。 結論。経営者って結構大変なのよ、きっと。2011/08/07

seura

1
図書館2020/08/15

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