最強の記憶術―暗記のパワーが世界を変える

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822246792
  • NDC分類 141.34
  • Cコード C0095

内容説明

人間には知識が必要だ。でも憶えるのは楽じゃないし、記憶はすぐに薄れてしまう。それなら、認知心理学と脳科学にもとづく最速の記憶術「iKnow!」で大量の知識を脳細胞に埋め込んでしまえばいい。米国国務省でも採用され、留学予備校の秘密兵器として活躍してきた噂のメソッドが、いますべての人に公開された。記憶のテクノロジーとコミュニティのパワーがもたらす「ソーシャル・ラーニング・レボリューション」に参加してみないか。

目次

第1章 「記憶のエンジン」が社会を変える(ヒトは憶えなければ生きていけない;たくさん憶えたほうが幸せになれる ほか)
第2章 「強い記憶」のつくりかた(記憶とは何か?;アクティベーションとストレングス ほか)
第3章 すべてはここから始まった(日本の英語教育には欠陥がある;語学の学習プロセスはデリバティブに似ている ほか)
第4章 iKnow!―進化した最強の記憶術(誰もが無料で利用できる学習プラットフォーム;ブレインバンク=記憶のデータベース ほか)
第5章 チーム・セレゴ―多様な人材が生み出す知のテクノロジー(「化学工学」の奇才―ブライアン;プログラムの守護神―ピーターとゼブ ほか)

著者等紹介

ヤング,エリック[ヤング,エリック][Lewis,Andrew Smith]
ニューヨーク・マンハッタン生まれ。高校生で米国ザ・プリンストン・レビューの講師を勤める。1989年来日、ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパンを創立。その後、「記憶の科学」に特化したセレゴ・ジャパン株式会社を設立、現在、代表取締役会長(Founder&Chairman)

ヤング,エリック[ヤング,エリック][Young,Eric]
米国人の父と日本人の母の間に生まれ、米国、インドネシア、日本で育つ。イェール大学卒業後、米投資銀行のニューヨーク本社・東京支社での勤務を経て、ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパンのビジネスパートナーに。現在、セレゴ・ジャパン株式会社代表取締役社長(Founder&CEO)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KTakahashi

1
英語学習サイトiKnow!の創業者の本。このサイトを知っていたので,どのようないきさつがあったのかを知りたかった。また,記憶についても何か新しい発見があるかもしれないという期待を持ってこの本を手にした。サイトの仕組みが少し分かった。これを「数学」に応用したらどうなるのだろうか。2013/09/20

隣のトロロ

1
記憶術の本より、起業と自分のサイトの話。面白くないわけではない本やったな。2012/12/25

KusareT

1
タイトルからHow-To本かと思ったが、起業本だった。だが、大変感動した。理念と、科学と、技術と、経営が織り成す壮大なドラマ。さぼりがちだったiKnowだが、今日からちゃんとやろう。2009/02/17

ホセ

0
[図]2009/10/23

中林助手2

0
前半は記憶の仕組み。後半は会社の話。 思った本とは違ったが、ikowで英語を勉強してみたくなる。 【自分のペース】で【繰り返し学習】は子どもの公文も同じかな。2019/11/18

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