出版社内容情報
「経済地理学者」を名乗るアナリー・サクセニアン教授による、インド、中国、台湾の台頭の秘密に迫るグローバリーゼーション論。
内容説明
インド、中国、台湾、イスラエルの台頭―世界経済のダイナミズムは、大企業、政府、巨大資本ではなくアントレプレナーシップから生まれる。『現代の二都物語』の著者が説くシリコンバレー・モデルの最新形。
目次
第1章 驚異的な成功
第2章 シリコンバレーのシステムに学ぶ
第3章 国際的コミュニティをつくりだす
第4章 台湾―海の向こうのシリコンバレー
第5章 台湾―パートナーとして親として
第6章 中国本土での製造
第7章 インドのIT集積地域
第8章 アルゴノーツの強み
著者等紹介
サクセニアン,アナリー[サクセニアン,アナリー][Saxenian,AnnaLee]
1954年ボストン生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で都市・地域計画学の修士号を、MITで政治学の博士号を取得。現在、UCバークレーのスクール・オブ・インフォメーションの学長。ハイテク産業地域の比較研究で高く評価されている
酒井泰介[サカイタイスケ]
翻訳者。ミズーリ州立大学コロンビア校ジャーナリズム修士
本山康之[モトヤマヤスユキ]
ウィスコンシン大学卒、コーネル大学で修士号取得。野村総合研究所を経てカリフォルニア大学バークレー校で博士号取得(都市計画学)。現在、UCLAにてポスドク研究員
星野岳穂[ホシノタケオ]
1987年東京大学大学院卒、通商産業省(現・経済産業省)入省。中東アフリカ室、電子機器課、航空機武器課、鉄鋼課、JETOROサンフランシスコ等を経て、現在、商務情報政策局情報通信機器課勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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