実践M&Aハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822246433
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

豊富な経験を踏まえたケーススタディを含み、M&Aに関するフィナンス的側面から法的側面、理論から実務にいたる詳細を記した他に類例のないテキスト。

内容説明

M&Aを理解し、計画し、実行できる能力は、すべての経営者に不可欠な条件となった!合併・買収に関わる広範なルールを第一人者が豊富な実例をもとに解説。

目次

世界と日本のM&A市場動向
買収プレミアムの研究
M&A案件設計と会社法の概要
株式取得
合併
三角合併・現金合併
株式交換・株式移転
事業譲渡
会社分割
組織再編税制
規行結合会計
M&A契約書
LBO研究
敵対買収防衛策

著者等紹介

服部暢達[ハットリノブミチ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科客員教授、服部暢達事務所代表取締役。1981年、東京大学工学部卒業。日産自動車を経て1989年にマサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程卒業。1989年から2003年まで米国大手投資銀行にて日本におけるM&Aアドバイザリー業務を担当。1998年からはマネージング・ディレクターとして同業務を統括。日本リースのリース事業のGEキャピタルへの売却、第二電電・KDD・日本移動通信の三社合併、住友金属と三菱マテリアルによるシリコンウエハ事業統合、ロッシュによる中外製薬の買収、ダイムラー・クライスラーによる三菱自動車への資本参加、NKKと川崎製鉄の経営統合、日立製作所と三菱電機によるLSI事業統合など日本企業が関係する大型案件を数多く手がけた。2003年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科にてM&Aと企業価値評価の講義を担当するかたわら服部暢達事務所を設立して、株主価値増大に資するM&Aの研究・評論活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。