最強の経済学者ミルトン・フリードマン

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822246426
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昨年死去したフリードマンの決定的評伝。本書は、幼少期から、学者として円熟期を迎えたシカゴ大学時代、メディアで活躍しだした50代から晩年に至るまでを描く。

内容説明

教育バウチャーも、郵政民営化もすべてフリードマンに由来する。ケインズ理論を葬った「構造改革の元祖」、リバタリアン(自由至上主義者)の生涯を描く痛快ノンフィクション。

目次

第1部 一九一二年‐一九四六年(少年期;ラトガース大学;シカゴ大学コロンビア大学;ローズ;第二次世界大戦;再びアカデミズムの世界へ)
第2部 一九四六年‐一九七六年(シカゴ大学経済学部;実証経済学;家族;教授;消費者の経済理論;ケインズ;合衆国の貨幣史;シカゴ学派;資本主義と自由;世界一周旅行;同僚;政策提言;ノーベル賞)
第3部 一九七七年‐二〇〇六年(選択の自由;レーガン;ハイエク;教育バイチャー制度;フリードマン賞)

著者等紹介

エーベンシュタイン,ラニー[エーベンシュタイン,ラニー][Ebenstein,Lanny]
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)でPh.D.を取得。経済思想史、政治思想史に関する著作を発表しているジャーナリスト

大野一[オオノハジメ]
翻訳家。外資系企業に勤務のかたわら、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まっさん

0
わかった風のこと書きたいけど正味あんまり理解できなかったな。名前で心理学者と物理学者(おしい)が連動して出てきてしまう🙄(アダムスミスとケインズと資本主義と自由)から逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ 漫画で読破で一旦探そう😂2021/05/04

sattsu_hbs

0
フリードマンの生涯を綴った伝記。その生涯を追うことで、彼の政策提言に対する理解が深まる。ややフリードマンを礼賛しすぎているという点もある可能性もあるが、人間としても魅力があったからこそ、多くの有力な経済学者が彼の周りに集まってきたのだろうということがうかがいしれる。

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