内容説明
ズブの素人を4日で舞台にあげる奇跡のワークショップ。天才演出家の秘術で「自分」を捨てれば、あなたはもっと幸せになれる。本書には、人生のさまざまなハードルを乗り越えるヒントが詰まっている。そのキーワードは、「自分を捨てる」。あるいは、「自分探し」とは正反対の「他人探し」。
目次
第1章 あなたの話がつまらない理由
第2章 他人になる方法
第3章 君の謝罪が「コント」にしか見えないわけ
第4章 はじめに形ありき―「気持ち」は後からついてくる
第5章 困る技術
幕間 ドイツでのワークショップ
第6章 人生横入りの方法―「見る」効用
第7章 欠点は克服せずに、大事にせよ
第8章 出る杭は人を助ける
第9章 世界は「脇役」でできている
第10章 トラブルで人は育つ―「イッセー尾形・ら」の組織マネジメント
著者等紹介
森田雄三[モリタユウゾウ]
演出家。1946年、石川県生まれ。1970年、初戯曲「ボクシング悲歌」を演出。80年以降、イッセー尾形の一人芝居を演出。90年代から現在にいたるまで、イッセー尾形と二人三脚のワークショップを継続中。プロの俳優たちのアクティング・コーチとしての評価も高い
朝山実[アサヤマジツ]
ルポライター。1956年、兵庫県生まれ。地質調査員、書店員などを経て、ライターとなる。イッセー尾形らの単行本の編集、井筒和幸監督の映画「パッチギ!」ノベライズ(キネマ旬報社)などを手がける一方、「AERA」「週刊朝日」ほかで人物ルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bartleby
あふもん
たふ
おじじ
masa_1011