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イッセー尾形の人生コーチング

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822245597
  • NDC分類 771.7
  • Cコード C0095

内容説明

ズブの素人を4日で舞台にあげる奇跡のワークショップ。天才演出家の秘術で「自分」を捨てれば、あなたはもっと幸せになれる。本書には、人生のさまざまなハードルを乗り越えるヒントが詰まっている。そのキーワードは、「自分を捨てる」。あるいは、「自分探し」とは正反対の「他人探し」。

目次

第1章 あなたの話がつまらない理由
第2章 他人になる方法
第3章 君の謝罪が「コント」にしか見えないわけ
第4章 はじめに形ありき―「気持ち」は後からついてくる
第5章 困る技術
幕間 ドイツでのワークショップ
第6章 人生横入りの方法―「見る」効用
第7章 欠点は克服せずに、大事にせよ
第8章 出る杭は人を助ける
第9章 世界は「脇役」でできている
第10章 トラブルで人は育つ―「イッセー尾形・ら」の組織マネジメント

著者等紹介

森田雄三[モリタユウゾウ]
演出家。1946年、石川県生まれ。1970年、初戯曲「ボクシング悲歌」を演出。80年以降、イッセー尾形の一人芝居を演出。90年代から現在にいたるまで、イッセー尾形と二人三脚のワークショップを継続中。プロの俳優たちのアクティング・コーチとしての評価も高い

朝山実[アサヤマジツ]
ルポライター。1956年、兵庫県生まれ。地質調査員、書店員などを経て、ライターとなる。イッセー尾形らの単行本の編集、井筒和幸監督の映画「パッチギ!」ノベライズ(キネマ旬報社)などを手がける一方、「AERA」「週刊朝日」ほかで人物ルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bartleby

8
イッセー尾形さんの舞台の演出家が主催している演劇ワークショップがもとになった本。この本で大切だったことは、他人へ目を向けること、そして、よく困るということ。どちらも、普段の自分というものから出てみるために必要なことで、人見知りの人ほど大切なアドバイスだと思う。ただ、やっぱりこのワークショップのような、他人の観察ができ、困りながらも試行錯誤ができる環境にとびこんでみないと、実感として分からないことが多いなと感じました。2012/05/20

あふもん

3
エピローグでのイッセーさんの文章が素直で素敵だったなぁ。2010/07/07

たふ

1
いるいるこんな人!を演じるイッセーさんは、実は内面を作ったりしていないという。衣装や仕草でその人を形作る。頭で作り込んだ話も、ありえないほど滑舌の良い一般人の役も、嘘くさくなるのだろう。2024/06/06

おじじ

1
イッセー尾形さんの舞台を見てみたいなー。楽しそう。 分からないからこそ興味を惹かれる。だから、話を聞いてもらうには考えながら、間を空けながら話すのがポイント。たしかに、準備しきったプレゼンとかって退屈だ(笑) マニュアルを作ると出来ることが当たり前になって、いつか、仕事をテキパキ出来ない人の居場所が無くなるからマニュアルを作らない。とあった。 素敵な考えだなと思った。 出来なくても居場所を作ってあげる余裕持ちたいな。居場所が無いと生きた心地しないもんな。2019/03/30

masa_1011

0
⭐️⭐️⭐️2014/12/18

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