内容説明
M&A実務の第一人者が最新ケーススタディで読み解く買収攻防の最善手。
目次
第1章 世界と日本のM&A動向
第2章 企業価値評価の最前線
第3章 ライブドア対ニッポン放送事件
第4章 敵対的買収防衛策
第5章 デット・エクイティ・スワップと産業再生
第6章 株主価値を破壊するM&A
第7章 株主価値を創造したM&A
第8章 新会社法とM&A
著者等紹介
服部暢達[ハットリノブミチ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授。1981年3月、東京大学工学部卒業。日産自動車を経て1989年6月、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン・スクール経営学修士課程卒業。1989年より2003年まで米国系大手投資銀行にて日本におけるM&Aアドバイザリー業務を担当。1998年からはマネージング・ディレクターとして同業務を統括。日本リースのリース事業のGEキャピタルへの売却、第二電電・KDD・日本移動通信の3社合併、NKKと川崎製鉄の経営統合、など日本企業が関係する大型案件を数多く手がけた。2003年10月より一橋大学大学院国際企業戦略研究科にてM&Aと企業価値評価の講義を担当するかたわら、有限会社服部暢達事務所を設立して、日本における株主価値増大に資するM&Aの研究・評論活動を行っている。2005年4月より現職。2005年7月よりみらかホールディングス株式会社、2005年11月より株式会社ファーストリテイリングの社外取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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