帝国の傲慢〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822244361
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0095

内容説明

スパイが語った真実とは?ブッシュ政権を揺るがせたCIA担当官の衝撃のノンフィクション。

目次

序章 傲慢の先に待ち受ける敗北
第1章 具体的かつ確信的な憎悪の威力(アメリカはアッラーの言葉に言いがかりをつけている;アメリカはイスラムの信者と資源を攻撃している ほか)
第2章 アフガン戦争―準備不足と無知の代償(準備不足の代償;有益な情報の持ち腐れ ほか)
第3章 しぶとく拡大を続けるアルカイダの勢い(生き残り最優先の戦法;兵士を分散させ戦力を温存 ほか)
第4章 世界が描くビン・ラディン像(ビン・ラディンを否定する人々;ビン・ラディンを評価しはじめた人々 ほか)

著者等紹介

ショワー,マイケル[ショワー,マイケル][Scheuer,Michael]
元CIA(アメリカ中央情報部)テロ対策担当者。1996年から3年間、アルカイダ担当部長を務めた。Anonymous(匿名)で2004年7月に『帝国の傲慢』を出版、その真っ当かつ過激な内容は、全米を驚愕させた。同年11月、20年以上務めたCIAを退職

松波俊二郎[マツナミシュンジロウ]
翻訳家。1956年生まれ。欧米のミステリー、ノンフィクションの翻訳を中心に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/02/06

yokmin

0
(CIAの)情報局員たちは暴走列車がアメリカに向かっているという情報をつかみ、それを報告書にまとめていながら、なすすべもなく事態を傍観するほかなかった。・・・そして、国家の指導者たちは対策を先送りしたうえ、情報を軽視し、再三再四の警告を無死して「アメリカの最も偉大なる小心者世代」の名にふさわしい態度に固執しつづけたのである。2012/06/30

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