内容説明
スパイが語った真実とは?ブッシュ政権を揺るがせたCIA担当官の衝撃のノンフィクション。
目次
序章 傲慢の先に待ち受ける敗北
第1章 具体的かつ確信的な憎悪の威力(アメリカはアッラーの言葉に言いがかりをつけている;アメリカはイスラムの信者と資源を攻撃している ほか)
第2章 アフガン戦争―準備不足と無知の代償(準備不足の代償;有益な情報の持ち腐れ ほか)
第3章 しぶとく拡大を続けるアルカイダの勢い(生き残り最優先の戦法;兵士を分散させ戦力を温存 ほか)
第4章 世界が描くビン・ラディン像(ビン・ラディンを否定する人々;ビン・ラディンを評価しはじめた人々 ほか)
著者等紹介
ショワー,マイケル[ショワー,マイケル][Scheuer,Michael]
元CIA(アメリカ中央情報部)テロ対策担当者。1996年から3年間、アルカイダ担当部長を務めた。Anonymous(匿名)で2004年7月に『帝国の傲慢』を出版、その真っ当かつ過激な内容は、全米を驚愕させた。同年11月、20年以上務めたCIAを退職
松波俊二郎[マツナミシュンジロウ]
翻訳家。1956年生まれ。欧米のミステリー、ノンフィクションの翻訳を中心に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書電子書籍
- COVID-19の社会学(全2巻)第2…
-
- 電子書籍
- 思考力を鍛える 算数脳サプリ