内容説明
産業再生機構入りしたダイエーの再生は？
目次
第１章 ダイエー崩壊、九つの罪悪と悲劇（変えないことは罪悪である；変革を妨害するパワーの温存は罪悪である；うそ、隠し事、ごまかしは罪悪である ほか）
第２章 なぜ営業力が回復しないのか（異質が存在しない組織に改革は起こらない；元凶は「わかっているつもり病」のＤＮＡ；悪習是正を先送りするＤＮＡ ほか）
第３章 答えは、今やっていることの逆にある（異質の人材をトップに迎える；タテ壁・ヨコ壁のない組織をつくる；機動力のある会議をマネージメントする ほか）
著者等紹介
田畑俊明［タバタヨシアキ］
１９４８年生まれ。立命館大学中退。１９６９年ダイエー入社。営業部門の幹部、平山敞氏の側近として、１９８０年代のＶ革や買収したユニード再建で活躍。９１年平山氏とともに退社、コンサルタントのかたわら、ニコニコ堂再建に関与。平山氏が高木前社長に請われてダイエーにナンバー２として２００１年に復帰すると、同時にダイエー入りして営業企画本部副本部長、営業統括副本部長を歴任。２００３年、平山氏退任と同時に退社。福岡市在住
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感想・レビュー
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nkaz
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滅びゆく企業の特色、またそこから導き出される再建の道しるべを実体験をもとに記された本。「顧客本位」が如何に大切かを実感できる内容です。2012/11/28
seminoles
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自分の会社と共通する問題があって、危機感を感じた。2011/09/30
