内容説明
覇権国家アメリカとの喧嘩に勝つための「適性語」学習宣言。
目次
第1章 前口上―とにかく世界に意思表示する!(Not in my name.;Leading voice of literature ほか)
第2章 修行編―ホリ式英語のすすめ(Life is not meant to be easy.;I wanted to be a lepidopterist. ほか)
第3章 遍歴編―愛と差別と嫉妬で鍛える!(Say it again.;Japanese are stupid. ほか)
第4章 会議の英語編―あなたの考えに賛成ですが、しかし…(At this point,I would like to comment quickly on one thing(point)
Only to agree with your point,maybe,I can add another point, ほか)
著者等紹介
堀武昭[ホリタケアキ]
1940年横浜市生まれ。64年慶応義塾大学卒業。66年日本貿易振興会(ジェトロ)入会。72年オーストラリア駐在。87年米日財団副理事長。97年ハヴェル・チェコ大統領が主催する「フォーラム2000」財団理事。2002年国際ペンクラブ理事
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感想・レビュー
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hos
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題名に思いがこもりすぎか。2014/05/06
猫森
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現在の国際社会では、本意不本意問わず英語が公用語となっているので、曖昧さや「沈黙は金」の概念は通用しないから、とにかくロジックを駆使して恥をかくことを恐れず、粘り強く話せ…要は、英語は白黒つける言語に向いており、それに伴う話し方をしろということ。個人主義を押し出す欧米主義が入れ替わらない限り、それは確かに変えようがない。でも「私が私が」と自己主張をするのはあまり好かない人には会議自体が意味が無いことかも。内容の半分は自慢話。方法として注目すべきものは、この手のハウツー本を読んでいる者にとっては殆ど無い。2014/04/13
566
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人の英語獲得エピソードは失敗が付き物で、全体を見ると人生のハイライトを見ているようでおもしろい。2023/08/28