内容説明
タイガー・ウッズの強い思考。常勝アスリートに学ぶ頭と心の使い方。「明日の勝利」を実現させる！究極のメンタル・エクササイズ。
目次
１ ザ・シンクタンク
２ 心、身体、そして精神
３ ブッチ・ハーモンのメンタル・ゲーム
４ 準備という儀式
５ スーパー・ショットの映像化
６ メンタル・バズ・フレーズ
著者等紹介
アンドリサーニ，ジョン［アンドリサーニ，ジョン］［Ａｎｄｒｉｓａｎｉ，Ｊｏｈｎ］
ゴルフ・ジャーナリズムの第一人者。米ゴルフ・マガジン誌をはじめさまざまなゴルフ・メディアで活躍中
小林裕明［コバヤシヒロアキ］
１９６５年生まれ。少年時代をロンドンとシドニーで過ごし、帰国後、慶応義塾高等学校に入学。同校および慶応義塾大学（経済学部）にて、体育会ゴルフ部主将を務め、伊沢利光、米山剛、川岸良兼らと各種競技で対戦した。大学卒業後、世界最大のスポーツ・マネジメント会社であるインターナショナル・マネジメント・グループ（ＩＭＧ）に入社、東京オフィス、ロンドン・オフィスに勤務。ニック・ファルド、グレッグ・ノーマン、マーク・オメーラ、レイモンド・フロイド、ゲーリー・プレーヤーらのマネジメントに携わる。同社退社後、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティングでセリエＡ（イタリア・サッカー）のインターネット配信を手掛ける。現在はフリーのエージェント、スポーツ・コメンテーターとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MAGASUS藤丸
1
どうやってタイガーが作られたかが、技術面・メンタル面から赤裸々に明かされる。アールウッズの話は既に知っていたが、仏教徒である母ティダの存在、彼女が本当のメンタルを支える瞑想や寺院に今でも通う中で平静心を彼に植え付けたと言う事は初めて知った。思わずコピーをしたが、今までのどんなレッスン所より中身が濃く彼の様々なテクニックの真髄を手に入れた。この中からひとつづつ自分のものにして行こうと思う。2023/2追記、その後８５まで行くも回数が減少しスコアは救急車になったので足を洗った。 2009/10/13
148cm
1
ゴルフをプレーしないので技術的なことはさっぱりながら。 無敵だった頃のウッズの脅威の強さは、単に本人の素質やゴルフの技術を教えるコーチの力ではなく、ドクターやメンタリストなど一流のプロフェッショナルたちの力が結集した『一つの作品』だったらしい。 そして、プレーやメンタルをコントロールする異次元の高い技術が身についたのは、賢く愛情深いご両親の存在あってこそ。2020/11/23
Shinya Kusakabe
0
『目標となる目印をボールの前方３メートルに定める。 次にごの位置の上空に自分のボールが飛んでいくべき“窓”が浮かんでいることをイメージするのだ。 その窓目がけてスイングするイメージを持つことによって、 あなたの周囲の視界は遮られ、スイングに対する集中度を高めることができる。』どす。 2013/09/14
