内容説明
現代の経済思想とそれを担ってきたノーベル賞経済学者を理解するための格好の入門書。
目次
第１部 合理主義者と個人の選択
第２部 合理主義への制限と政府の役割
第３部 情報を数量化する
第４部 景気が停滞するとき
第５部 モデルを構築した学者たち
第６部 成長と発展
第７部 金融の成長が投資を呼び込む
第８部 制度の誕生と変化
著者等紹介
マッカーティ，マリル・ハート［マッカーティ，マリルハート］［ＭｃＣａｒｔｙ，Ｍａｒｉｌｕ Ｈｕｒｔ］
ジョージア工科大学名誉教授。これまでに経済学の教科書を６冊ほど執筆（共著を含む）。そのうちの『Ｄｏｌｌａｒｓ ａｎｄ Ｓｅｎｓｅ』は現在、第８版が刊行されている。「ウォールストリート・ジャーナル」紙向けに半年に１回のペースで『Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎｓ ｉｎ Ｍｉｃｒｏｅｃｏｎｏｍｉｃｓ』、『Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎｓ ｉｎ Ｍａｃｒｏｅｃｏｎｏｍｉｃｓ』を寄稿。研究成果をジョージア工科大学の「Ｅｃｏｎｏｍｉｃ Ｄｉｇｅｓｔ」で定期的に発表するほか、市民グループや学術機関の講演者としても人気が高い
田中浩子［タナカコウコ］
翻訳家。１９６８年生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒。銀行系シンクタンクにてシステム開発に従事した後、経済・歴史などの翻訳に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
