日経BP実戦MBA<br> MBAバリュエーション

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日経BP実戦MBA
MBAバリュエーション

  • 森生 明【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822242466
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C2034

内容説明

本書は会社の値段が決められる仕組みを解明しようというものである。「投資活動の基本原理は意外に単純だ」と割りきり、核心部分だけをしっかり掴まえ、後はひたすら現場感覚で常識的に考える。そういうアプローチにより、ファイナンスやM&Aの世界が目鼻立ちすっきり見えてくる。これが著者の考える実務の視点である。

目次

基礎編 道具の理解―経営のグローバル共通言語(企業価値という共通語;企業価値を決める要因;会社の値段と企業価値の違い)
実務応用編 株価算定とM&Aの実務(会社の値決めの実際1‐市場による評価;会社の値決めの実際2‐会社を買収する場合;M&Aによる価値創造のしかけ;M&A現場の実況中継―A社を買収せよ;「良い」M&Aと会社経営)

著者等紹介

森生明[モリオアキラ]
1959年大阪府生まれ。1983年京都大学法学部卒。1986年ハーバード・ロースクール卒(法学修士)。日本興業銀行、米国投資銀行ゴールドマン・サックスにてM&A(企業買収)アドバイザー業務に従事。その後米国上場メーカーのアジア事業開発担当副社長、日系企業の経営企画・IR担当を経て1999年独立。現在は、上手国際法律事務所である西村総合法律事務所の経営顧問を始め、ベンチャー企業数社の経営顧問、M&Aアドバイスを担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書ニスタ

27
減価償却を加味しないEBITDAは、後のワールドコム破綻で評価基準としての価値を失ったはず。本書はその基準で企業価値を分析するため、古さを感じずにはいられないが、それを割引いても、八章の「良いM&Aと会社経営」は読み応えがある。「株式投資価値の増大を貪欲に追求する株主は来ないでください」 不特定多数の、ではなく、倫理観のある、特定多数のみが株式投資に参加すれば良い。 とはいえ、昨今、サイコパスですら、人類に貢献する役割があるらしく、倫理観がない者にも、なんらかの意味があるのではないか、とも思う。2020/02/23

手押し戦車

17
企業価値を上げるときに自社内で事業を作り上げるよりも企業買収で時間を買い取ると同時に自社の強みと融合させることで価値を向上させていく系列型の買収がある。文化型と文明型の事業があり系列型で価値を上げていくのは文化型に入り競争力で価値を向上させていく。文明型の価値の向上は価格決定権と独占力を永続的に保有していくことで価値が上がる。どちらも価値の向上は将来のキャッシュフローの強さで価値が上がっていく。企業買収は将来のキャッシュフローから計算するのでなく、永続的な競争力の有無を容易に見つけることがスタートになる2015/07/19

nekozuki

13
いろいろなところでオススメされている本。企業価値評価及びM&A関連の本は数多あるが、PERと企業価値評価公式の関係や実務上の評価イメージなど、ほかの本とは異なる視点があり興味深い。ただし、著者が言及しているように理論的には大雑把に説明されている部分が多々あるので細かい点は別の専門書で理解を深めた方が良さそう。2018/03/25

ちくわ

2
数年前に読んだときはわけがわからずに途中で挫折したのであるが、この分野の専門ではないものの、多少は実務で接するようになり、改めて理解したいと思い、手に取って読んでみる。改めて読んでみると、数式というよりはその概念の背景的な部分に関して、実務的な経験ベースでの言語化がなされている本であるという印象を受けた。おそらく実務で手を動かす人にとってはこの本だけでは足りないのだろうが、関りを持っているというレベルの人にとっては、まず第一歩という位置づけでは良い本と思う。2023/09/18

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/12/03

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