出版社内容情報
乗客からは罵声の嵐。いがみ合う従業員同士。険悪な労使関係。制服の記章をはがして着用する従業員。顧客満足指標は業界ダントツで最下位。そしてついに3度目の倒産の危機……これが見るも無惨なエアライン、コンチネンタル航空の実態だった。こんなボロボロの会社を救おうと、ついに一人の男が立ち上がった。読み出したらやめられない、大好評「破天荒!」の姉妹書。
内容説明
最低のエアラインからNO.1企業へ。憎み合う労使。乗客からは罵声の嵐。三度めの倒産の危機。リストラに怯える日々。こんなボロボロの会社を救おうと、一人の男が立ち上がった。
目次
第1部 最低のエアラインからナンバー1企業へ(見るも無残なエアライン;最後の晩餐―それは誰の問題なのか;勝利へ羽ばたく―ピザの味がしないピザは誰も買わない;ファンド・ザ・フューチャー―備えがなければ未来はない;信頼性を現実に―エアライン本来の仕事を思い出す ほか)
第2部 成功へのフライト・プラン(重症患者には優秀な医師が必要;チームが勝てば、敗者はいない;コミュニケーション回線はいつもオープン;断定できる―ジッポーの価値;測定すれば管理できる ほか)