日経BPムック 日経DUALの本
中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 180p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784822238919
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C9437

出版社内容情報

わが子を中学受験させるか迷ったとき、受験までの生活や受験当日、合格発表の瞬間を「体験」できる漫画ムックです。「ウチの子、中学受験させようかな」「まず何をしたらいいの」「受験当日はどういう雰囲気なのだろう」―-。わが子を中学受験させるか迷ったとき、受験までの生活や受験当日、合格発表の瞬間を「体験」できる漫画ムックです。漫画家・高瀬志帆さんによる中学受験のシミュレーション漫画を中心に、人気の公立中高一貫の校長インタビューなども盛り込みます。
漫画は、4つの家庭の中学受験への挑戦を描いています。「私立中」「公立中高一貫」「名門女子中」を目指す家庭、そしてある理由により「受験をやめた」家庭―-。塾選びから、勉強をめぐる親子ゲンカ、小6の夏休み、受験直前、受験当日、合格発表などの様子を、涙あり笑いありで紹介します。
さらに、日経DUALがこれまで独自取材してきた小石川・桜修館など人気公立中高一貫の校長インタビューや、中学受験ノウハウなどを再編集して盛り込みました。小学校低学年から高学年のご家庭にピッタリです。


≪主な内容≫
●高瀬志帆さんによる「中学受験漫画」小4?合格発表まで4つの家庭を体験
 ・勉強も運動も中の上、6年夏までなかなかエンジンがかからないコウタ(山吹家)
 ・おとなしい性格で真面目にコツコツやる綾香(白田家)
 ・2年生から塾に通うが、本当はバレエを続けたい舞(青山家)
 ・本と理科が大好き、我慢強く思慮深い亮介(赤城家)

○特別付録小石川・桜修館など人気公立中高一貫の校長インタビュー
 公立中高一貫、学校選びの着眼点
 私立と公立中高一貫の入試・内申書の違い

ドタバタ中学受験★物語?中学受験が体験できます!!
ドタバタ中学受験★物語 登場人物

第1章 ●塾に通う?どうする? ?小学校中学年?
 1話【山吹家】もうすぐ小4 放課後の居場所づくりで塾へ
 2話【山吹家】共働きの山吹家に合う塾やっと見つけた!
 3話【白田家】「塾に行きたい」小4娘に母は動揺
 4話【山吹家】前途多難!なぜ、この子は宿題をしないのか
〔コラム〕うちの子は中学受験向き?5つの判断基準
■中学受験ウソ・ホント?1
 小学校のクラスの多くの子が中学受験するってホント?

第2章 ●親はハラハラ、ときにケンカ ?小学校高学年?
 5話【山吹家】「受験やめなさい!」失言に先輩ママの助言
 6話【白田家】娘が中学受験をすると言い出した本当の理由
 7話【青山家】学歴重視の母「私と同じ経験させたくない」
 8話【赤城家】亡き夫似の勉強好きの息子を伸ばしてあげたい
〔コラム〕四大受験塾、わが子にはどこが向いている?
■中学受験ウソ・ホント2
 難関校を目指すなら少人数塾より大手塾のほうがいい?

第3章 ●受験までカウントダウン! ?小6夏以降?
 9話【山吹家】一日中、受験勉強に費やす小6の夏休み
 10話【白田家】片手間では親も解けない 難しすぎる入試問題
 11話【青山家】受験勉強ストレスで限界の小6娘 母の決意
 12話【山吹家】受験まで3ヵ月。息子のお尻に火がついた!
〔コラム〕テスト後の子どもに絶対に掛けてはならない言葉
■中学受験ウソ・ホント?3
 男子は小学6年生で伸びるってホント?

第4章 ●ついに受験当日 ?小6の2月?
 13話【山吹家】いよいよ受験当日。コウタと家族を待つ試練
 14話【白田家】第一志望の受験直前にパパが教えた魔法の言葉
 15話【赤城家】高倍率の公立中高一貫「天国のパパ見守って」
 16話【山吹家】全落ちの恐怖と戦い、前を向いて最後の受験へ
〔コラム〕「中学受験をしない」子が小中学時代にすべきことは?
■中学受験ウソ・ホント?4
 塾代や私立中の受験料で、親の収入が消えていく?

第5章 ●合格発表、その後 ?中学生に?
 17話【白田家】【赤城家】運命の合格発表 この経験は無駄じゃない
 18話【4家族】中学生になった4人 それぞれの人生で輝く
■中学受験ウソ・ホント?5
 受験で精神的に壊れてしまう子がいるってホント?


<特別付録>
公立中高一貫校を大解剖!
公立中高一貫校を知る!
■公立中高一貫校、なぜ人気?倍率は?
■公立中高一貫校の教育、強みは何?
■受検ではどんな問題が出るの?
■いつからどんな受検対策をするといい?

▼人気都立中高一貫校 校長インタビュー
〔小石川〕東大合格2ケタ 理数・国際教育に尽力
〔桜修館〕自主性を大切に、論理力・表現力を学ぶ
〔両 国〕体力・道徳力も重視 総合的な人間力を磨く
〔白 鴎〕日本の伝統文化を継承し、国際社会で花開く
〔立川国際〕帰国生2割 国公立後期まで伸びる学力
〔武 蔵〕国公立大97人合格 探究・協働・貢献の心


日経DUAL[ニッケイデュアル]

漫画:高瀬 志帆(原作:小林 延江)[タカセ シホ、コバヤシ ノブエ]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

44
何気なく手に取って既視感があるなあ…と思ったら、娘が「二月の勝者の人じゃん」ああ…そういえば…!こちらのマンガでは数家族のエピソードを簡潔にまとめており、その中には教育格差の問題にも言及がある。私立が第一志望の子が都立に合格しつつも辞退する…その問題については先日実際に現場の話を聞いたばかりで、複雑な気持ちになりました。2023/07/09

ルート

9
まさにタイトルの通り。中学受験を考えたら、読んでおいて損はない。頑張ったら報われる!という某通信教材のDMのノリかと思ったら、残酷な結末も待っている。とはいえ、結果をどうとらえるかで、その後は変わってくる。合格が成功とは限らないし、不合格が失敗とは限らない。「大丈夫?と子どもに聞くのは、親の不安な気持ちを安心させる言葉」というのは、ほとんどの親子関係で役立つ心構えではないか(とはいえ、言っちゃうんだよねぇ、だいたいは)。親も向上心を持っている家庭であれば、子どもに中学受験を勧めてもいいかもしれない。2017/09/23

むさみか

5
具体的な中学受験のための 塾の選び方 スケジュール 困ったこと 親のサポート 受験当日の注意点など かなり 具体的に書かれていて 漫画なので 余計に リアルに想像しやすいです2017/04/05

3
マンガによるストーリー仕立てで、受験の準備の時期から受験校の決定、追い込み、結果……まで描く。やや極端に振れているきらいはあるものの、複数の家族の、様々なケースが取り上げられており、「最終的に受験をやめる」という決断をした家族のケースも入っているのは良い。中学受験をするかどうかはわからないが、この年頃の子供を持つ身としては、読んでいて心臓わしづかみにされそうなほどキツイ場面がある、って感情移入しすぎか。2017/05/22

まるたろう

2
子供たちの個性も家庭の事情も異なる4つの家庭の目線でそれぞれの中学受験のストーリーが展開される。我が家とよく似た家庭も出てきてとても参考になったが、我が愚息は中学受験には向いていないと再認識させられた。2017/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11590444
  • ご注意事項

最近チェックした商品