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出版社内容情報
ビジネスに貢献できる システム部門のために
データを使い、業務改善をしてビジネスに貢献する。
その担い手として情報システム部門が期待されています。
本書はデータを整え、活用する「データマネジメント」の体系を提示し、計画の立て方、取り組む際の勘所、実例を網羅した一冊です。
複数システムに散在するデータの統合手法について一章を設けました。企業合併や国際化にあたって必須の活動です。
さらに著者が30年かけて分析した「データモデルパターン」を初公開しました。商品管理、価格、契約、予実対比のパターンを見ると、業務の改善や設計の糸口が得られます。
序章 データマネジメントとは何か
【寄稿A】情報システム開発の生産革新
ビッグローブ株式会社
■1章 企業の競争優位を創造するデータマネジメント体系
1.1 データマネジメントの全体像
1.2 データマネジメント戦略
1.3 データガバナンス
【寄稿B】Hondaにおけるデータマネジメントの取組み~真のグローバルオペレー
ションをめざして~
本田技研工業株式会社
■2章 全体最適のカギはデータインテグレーション
2.1 マスタデータ管理(MDM)
【寄稿C】DOA(データ中心アプローチ)によるデータインフラ整備とグローバル活用
ヤマハモーターソリューション株式会社
2.2 インタフェース管理
【寄稿D】エンタープライズデータハブへの挑戦
株式会社アイ・ティ・イノベーション
2.3 共通イベント管理
【寄稿E】IMDAによる金融機関のデータマネジメント支援
株式会社NTTデータ
■3章 データデザインの勘所
3.1 業務視点のデータモデリングの価値
【寄稿F】システム見える化プロジェクト
株式会社ジェーシービー
3.2 メタデータ管理
【寄稿G】データモデルとメタデータ管理の実践
株式会社大成情報システム
3.3 データモデルパターン
【寄稿H】モデル中心アプローチによる手作りERP
椿論 企業情報システムの理想像~サイロフリーを実現する~
■?T サイロ(SILO)フリーのシステムアーキテクチャ
■?U 図面によるシステムの客観的可視化
内容説明
ビジネスに貢献できるシステム部門のために。データマネジメント体系、データ統合・データデザイン手法を解説。30年間、分析・整理してきた「データモデルパターン」を初公開。NTTデータ、JCB、大成建設、ビッグローブ、ホンダ、ヤマハ発動機など7社で事例を報告。
目次
データマネジメントとは何か
1章 企業の競争優位を創造するデータマネジメント体系(データマネジメントの全体像;データマネジメント戦略;データガバナンス)
2章 全体最適のカギはデータインテグレーション(マスタデータ管理(MDM)
インタフェース管理
共通イベント管理)
3章 データデザインの勘所(業務視点のデータモデリングの価値;メタデータ管理;データモデルパターン)
椿論 企業情報システムの理想像―サイロフリーを実現する(サイロ(SILO)フリーのシステムアーキテクチャ
図面によるシステムの客観的可視化)