内容説明
なぜ今、ESG(環境・社会・ガバナンス)なのか。投資家、運用機関、CSR部、IR部はいかに対応すべきか。ESGに最前線で向き合ってきたアナリストが、その成り立ちと最新動向を徹底解説!ESGのすべてがわかる。
目次
第1部 ESGをどう見るか(ESGって何だ;ESGと投資家;コーポレートガバナンスを重視する投資家;社会課題起点のキャッシュフローを重視する投資家;ダウンサイドリスク回避を重視する投資家 ほか)
第2部 ESGを理解するためのトピックス40(トリプル・ボトム・ライン;スチュワードシップ・コード;コーポレートガバナンス・コード;責任投資原則;炭素予算と座礁資産 ほか)
著者等紹介
足達英一郎[アダチエイイチロウ]
株式会社日本総合研究所理事。1986年一橋大学経済学部卒業。1990年日本総合研究所入社。経営戦略研究部、技術研究部を経て、現職。主に企業の社会的責任の観点からの産業調査、企業評価を手がける。2005年3月~2009年5月のあいだISO26000規格化作業部会日本国エクスパート
村上芽[ムラカミメグム]
株式会社日本総合研究所マネジャー。1999年京都大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)で再生可能エネルギー分野のプロジェクトファイナンスに従事。2003年に日本総合研究所に入社し、現職。ESG投資や評価型融資向けの企業評価、気候変動リスクと金融、子どもの参加論などを手がける
橋爪麻紀子[ハシズメマキコ]
株式会社日本総合研究所マネジャー。2002年上智大学総合人間科学部卒業後、NTTデータで交通・エネルギー分野における社会インフラ・サービス企画に従事。その後、マンチェスター大学大学院国際開発政策研究院修士課程を修了、国際協力機構においてエネルギー分野の政府開発援助事業に携わる。2012年に日本総合研究所に入社し現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
速読おやじ
ちさと
Teppei Nakano
Sanchai
Eri