ＲＥＳＡＳの教科書 リーサス・ガイドブック―あの街はなぜ賑わうのか データが地方創生を加速する

日経ビッグデータ【編】

日経ＢＰ（2016/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 180p／高さ 26cm
• 商品コード 9784822236601
• NDC分類 332.9
• Cコード C0033

出版社内容情報

ビッグデータを活用した経済の見える化システム
RESAS（リーサス＝地域経済分析システム）の使い方、活用法を徹底解説ビッグデータを活用した地域経済の見える化システム
「RESAS（リーサス：地域経済分析システム）」の使い方、活用法を徹底解説

　RESASは、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局）および経済産業省が開発・運用
している無料のデータ分析サービスです。地域の「経済」「観光」「人口」などのデータを
約50のマップで可視化し、戦略立案の参考にすることができます。

　パソコンを利用して数クリックで手軽にビジュアライズできるため、データサイエンティストが
いなくても多種多様な分析が可能です。地方自治体の意思決定支援のツールとしてはもちろん、
市民による政策アイデアの創出、企業におけるビジネス戦略の策定などにも幅広く使われ始めています。

　ただし、多種多様なマップを活用するにはコツが必要です。そこで本書では、RESASの基本的な
使い方から、政策やビジネスでの活用の実際について、有識者の解説を交えて紹介します。
【主な内容】
　巻頭言 前地方創生担当大臣 石破 茂氏
　1章 RESASで発見できること
　2章 RESASマップ総覧
　3章 自治体・地域の分析事例集
　4章 Excelで簡単にできる統計解析
　5章 教育現場における活用の実際
　6章 地元でワークショップを開こう
　7章 進化を続けるRESAS
　8章 活用を加速するオープンデータ集
　寄稿 RESAS誕生秘話 前 内閣官房ビッグデータチーム長代理 早田 豪氏
　巻末 RESASデータ一覧

※現時点での予定です。変更となる場合があります
※RESASは常にサービスやデータが更新されています。本書では、購入者向けに2016年中に行われた
　各マップなどの追加・変更データのダウンロードサービスを提供する予定です。



巻頭言　前地方創生担当大臣　石破茂氏
　1章　RESASで発見できること
　2章　RESASマップ総覧
　　　　・・・53の各マップ・機能についてカラー図解で、切り口など解説します
　3章　自治体・地域の分析事例集
　　　　・・・産業、観光、人口、それぞれの課題を中心に分析した事例を掲載します
　4章　Excelで簡単にできる統計解析
　　　　・・・RESAS以外の自治体のデータとのマッシュアップによる活用、Excelによる統計解析について説明します
　5章　教育現場における活用の実際
　6章　地元でワークショップを開こう
　　　　・・・事前準備、ワークショップを成功させるコツ、発表のファシリテーション、発表のブラッシュアップ
　7章　進化を続けるRESAS
　　　　・・・RESASの開発や活用の今後について、紹介します
寄稿　RESAS誕生秘話　前 内閣官房ビッグデータチーム長代理　早田豪氏
巻末　RESASデータ一覧

日経ビッグデータ［ニッケイビッグデータ］

目次

１章　ＲＥＳＡＳで発見できること
２章　ＲＥＳＡＳマップ総覧
３章　自治体・地域の分析事例集
４章　Ｅｘｃｅｌで簡単にできる統計解析
５章　教育現場における活用の実際
６章　地元でワークショップを開こう
７章　進化を続けるＲＥＳＡＳ
８章　活用を加速するオープンデータ集
付録　ＲＥＳＡＳデータ一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hnzwd]

国の統計データをビジュアライズし、地方を分析できるようにしたシステムであるRESAS。RESASの持つデータの説明、活用方法の紹介、ワークショップの開催方法と、一通り揃ってる感じです。データ活用の入り口に立った・立ちたい方向け。

2016/09/02

[阿呆った（旧・ことうら）]

RESAS＝地域経済分析システム◆国の統計データがわかりやすいビジュアルで可視化されている。◆グーグルクローム（のみ）からRESASと検索すれば、無料でネットから調べることができて、CVS形式でデータをダウンロードするのこともできる。◆鳥の目的にデータが俯瞰でききるのは便利。◆携帯のローミングデータや、乗り換え検索アプリなどで検索かけられた情報は、このようなビッグデータに活用されている。

2016/10/21

[Office-INTI]

政府主導で構築された地域経済分析システム[RESAS]について概要と活用事例野紹介。 昔ながらのKKO（勘・経験・思い込み）を元にした事業戦略ではリスクが高すぎるので、少しでも進めていく事業・戦略の将来性を予測できるようにと政府の方で準備を進められたデータベース及び分析システム。しかも無料（一部有料および特別権限が必要） どんな会社でも自社実績とマッシュアップすることで活用できるようなデータ群だと思う。もう自社のインナーデータのみでKKOを回す時代は終わりを迎えてますな。

2017/10/21

[ポンくん]

図書館で借りた。

2017/04/19

[RyoShun]

自然増減：出生数−死亡数、社会増減：転入数−転出数+その他の移動数、合計特殊出生率：１５〜４９歳までの女性の年齢別出生数を合計したもので、１人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生む子供の数に相当

2018/11/28