永続成長企業のリアル経営学―日本電産・永守流に見る究極モデル

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永続成長企業のリアル経営学―日本電産・永守流に見る究極モデル

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822235697
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本電産をはじめ時代を超えて成長を続ける企業を徹底分析。
日本電産をはじめ、時代を超えて成長を続ける企業を徹底分析。
経営者たちは、何に注目し、自社の強みをどのように築き上げてきたのか。
その競争力の源泉、強さの裏に隠された独特の経営を描き出す。

本書は、中堅企業やベンチャー企業、あるいはかつてベンチャーと呼ばれ今や大企業となった成功者たちのケーススタディーを多数掲載。市場戦略、コスト削減策、M&A戦略、人材育成など「勝ち続ける企業」を生み育てる方策・ノウハウを徹底解説する。


第1章
ビジネスモデルは誰にもできる
それを強化する戦略が勝敗を分ける
 トランコム、IBJ、エレコム
第2章
顧客との距離をひたすら縮める
満足度向上が企業の力を決める
 ダイオーズ、アクサ生命、白寿生科学研究所
第3章
イノベーションはここから起こす
持続成長の企業が実践する秘密の3カ条
 ユーグレナ、メタップス、筑水キャニコム、セレボ
第4章
コストを下げるのは本社だ
ビジネスの構造自体を見直して勝つ
 トラスト、SORABITO、ニチコン
第5章
あなたの会社はM&Aをする力があるのか
そこから問い直して戦略を考える
 ダイオーズ、そーせい
第6章
持続的成長企業になる道はここにある
識者に聞いた競争力強化の方法
 奥野慎太郎 (ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・パートナー)
 入山章栄 (早稲田大学ビジネススクール准教授)
第7章
経営者は偉大なコミュニケーターたれ
戦略を確実に実行する3つの方法とは
 サトーホールディングス、サイバーエージェント
第8章
経営者はすべからく「創業者」たれ
独自の目線が企業を強く作り直す
 カルビー、エレコム、加賀電子
第9章
永守重信社長はいかにして世界一企業を築いたのか
日本電産はこうして永続成長の強さを作った
 日本電産


田村賢司[タムラケンジ]

内容説明

世界一のモーターメーカーを作り上げた日本電産・永守重信社長。同社を初めとした永続的成長企業を徹底分析。強さの裏に隠された独特の経営を描き出した。

目次

第1章 ビジネスモデルは誰にもできる それを強化する戦略が勝敗を分ける―トランコム、IBJ、エレコム
第2章 顧客との距離をひたすら縮める 満足度向上が企業の力を決める―ダイオーズ、アクサ生命、白寿生科学研究所
第3章 イノベーションはここから起こす 持続成長の企業が実践する秘密の3カ条―ユーグレナ、メタップス、筑水キャニコム、セレボ
第4章 コストを下げるのは本社だ ビジネスの構造自体を見直して勝つ―トラスト、SORABITO、ニチコン
第5章 あなたの会社はM&Aをする力があるのか そこから問い直して戦略を考える―ダイオーズ、そーせい
第6章 持続的成長企業になる道はここにある 識者に聞いた競争力強化の方法―奥野慎太郎(ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・パートナー)、入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授)
第7章 経営者は偉大なコミュニケーターたれ 戦略を確実に実行する3つの方法とは―サトーホールディングス、サイバーエージェント
第8章 経営者はすべからく「創業者」たれ 独自の目線が企業を強く作り直す―カルビー、エレコム、加賀電子
第9章 永守重信社長はいかにして世界一企業を築いたのか 日本電産はこうして永続成長の強さを作った―日本電産

著者等紹介

田村賢司[タムラケンジ]
日経ビジネス、トップリーダー主任編集委員。1981年、全国紙入社。88年に日経マグロウヒル(現・日経BP)入社。日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

78
この本が対象とした日本電産の永守社長の考え方を少しでも理解しようと思いいくつか読んでいます。この本は若干ジャーナリスティックな感じであまり深く掘り下げている感じはしません。ただ日本電産という企業とと永守さんの考え方というのはある意味理解できます。企業規模も大きすぎずにちょうどいい感じなのでしょう。2017/07/14

masaharu

1
日本電産の話はひとつひとつ参考になるものばかり。創業者の強いこだわりを整理して伝えられており、興味を持って別の書に移ろうかという気分になった。その他の会社もひとつひとつは興味のあるエピソードがあるが、話が表層的で腹に落ちることはない。ふーんというだけで、さらに別の書物を読もうというところまではいかない。個人的には、これほど誤植の多い書籍は久々。力が入ってないという印象が残念。2016/06/12

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