決定版!グリーンインフラ

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決定版!グリーンインフラ

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822235222
  • NDC分類 343.7
  • Cコード C0051

出版社内容情報

新ビジネスで市場拡大へ
第一線の識者50人以上が国内外の最新事例を解説します!
新ビジネスで市場拡大へ
第一線の識者50人以上が国内外の最新事例を解説します!

社会問題を丸ごと解決する新時代のインフラ
人口減少や少子高齢化、自然災害のリスク増加、地球温暖化、地域間競争の激化――。多様な社会問題が頻発するなか、これらを一気に解決できる概念として期待されているのが、グリーンインフラです。
産官学の第一線の識者が集まったグリーンインフラ研究会では、これまでグリーンインフラの包括的な概念を整理し、各フィールドで様々な活動を実践してきました。
本書では国内外のグリーンインフラの先進事例を紹介するほか、これからのグリーンインフラの将来像やビジネスチャンスについても詳説します。

CONTENT
第1部 グリーンインフラって?
第2部 高まるグリーンインフラへの注目!
第3部 グリーンインフラ実践編
第4部 将来のグリーンインフラは?
 鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」
 (中村太士・北海道大学大学院教授×中静透・東北大学大学院教授×島谷幸宏・九州大学工学研究院教授)

第1部 グリーンインフラって?
 グリーンインフラとは
 なぜ今、グリーンインフラが求められるのか

第2部 高まるグリーンインフラへの注目!
 先行する欧米のグリーンインフラから学ぶ
 日本のグリーンインフラに関する政策動向
 学術分野における検討状況
 減災のためのグリーンインフラ
 グリーンインフラ・ビジネスの可能性

第3部 グリーンインフラ実践編
 庭から国土まで、グリーンインフラの広がりを俯瞰する
●都市
 1.公園・緑地:地震大国・日本の都市を支える公園緑地
 2.都市緑化:自然の力を、都市のちからに!
 [コラム1]駿河台ビル周辺の緑化と雨水マネジメント
 3.庭:都市は雨庭でよみがえる
 [コラム2]グリーンインフラとしての宅地
 4.都市農地:都市農地のグリーンインフラとしての活用
 5.緑道:緑道―低環境負荷型多機能交通網―
 6.道路:道路のグリーンインフラ化に向けて
 7.河川:都市河川における雨水活用とレクリエーション
 8.河川:荒川流域での協働のエコネット
 [コラム3]自然を守り増やすJHEP認証
 9.遊水地:グリーンインフラとしての遊水地
 10.公園・緑地:米国ポートランド市での敷地・街区スケールの取り組み
 11.公園・緑地:都市スケールのグリーンインフラ、ビジョンとアプローチ
 [コラム4]下水処理場に生まれた都市部のグリーンインフラ「品川シーズンテラス」
 12.公園・緑地:ニューヨーク市周辺のグリーンインフラとこれからの都市生態学
 13.公園・緑地:ロンドングリーングリッド計画
 [コラム5]ビオ ネット イニシアチブ
 14.公園・緑地:持続可能な土地利用とグリーンインフラ
 [コラム6]持続可能な土地利用を加速させるABNIC認証
 15.空地:「空」マネジメントによるグリーンインフラ整備
●農山漁村
 16.農地:農地・農業用施設はグリーンインフラの形成にどう貢献できるか?
 17.森林:市民参加による景観保全と森林セラピーの両立
 18.海岸:グリーンインフラとしての海岸砂丘系
 19.海岸:グリーンインフラとしての海岸湿地・干潟
 [コラム7]人口減少、気候変動下におけるグリーンインフラ
 20.遊水地:アザメの瀬と加茂川流域再生
 21.集落:地域がつなぐグリーンインフラ
 22.集落:無人化地域のグリーンインフラ
 23.森林:グリーンインフラの経済評価
 [コラム8]東日本大震災とEco-DRR
 24.森林:国際協力におけるEco-DRRの事例

第4部 将来のグリーンインフラは?
 鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」


グリーンインフラ研究会[グリーンインフラケンキュウカイ]

三菱UFJリサーチ&コンサルティング[ミツビシユーエフジェイリサーチアンドコンサルティング]

日経コンストラクション[ニッケイコンストラクション]

内容説明

新ビジネスで市場拡大へ!社会問題を丸ごと解決する新時代のインフラ。第一線の識者50人が国内外の最新事例を解説。都市から農山漁村まで、土木・建築から環境まで。あらゆる分野を網羅した必読の書です!

目次

第1部 グリーンインフラって?(グリーンインフラとは;なぜ今、グリーンインフラが求められるのか)
第2部 高まるグリーンインフラへの注目!(先行する欧米のグリーンインフラから学ぶ;日本のグリーンインフラに関する政策動向;学術分野における検討状況;減災のためのグリーンインフラ;グリーンインフラ・ビジネスの可能性)
第3部 グリーンインフラ実践編(都市;農山漁村)
第4部 将来のグリーンインフラは?(鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sine_wave

6
緑の社会基盤?。自然が持つ多様な機能を賢く利用することで、持続可能な社会と経済の発展に寄与するインフラや土地利用計画である。まだまだ主流になっていないが、これからの時代に重要な考えであろう。実例も多く、海外での例もある。持続可能な社会とするために必須の手段として、注目の内容であった。2017/04/18

2
自然が持つ多様な機能を活用したインフラ・土地利用「グリーンインフラ」の先進事例と、将来像やビジネスチャンスについて詳説した本。構造物のインフラ「グレーインフラ」が老朽化し、災害リスクや維持コストが問題視されている現在では、自然の有する防災や環境浄化などの力を再評価する動きが強まっている。また、自然環境の整備をすることで、観光資源や健康促進にも繋がるなど、地域の復興にも一躍駆っている。もちろん、農業・林業の放棄への対処も必要であり、ひとまずは刷新を目安に、科学的手法も利用したコミュニティの形成が目標か。2017/04/27

hide10

0
「緑地」「環境」といった幅広く奥深い分野を「インフラ」という一つのコンセプトで体系的にまとめた一冊。各項の分量は読みやすく、項目も豊富なため読み応えがありました。 課題先進国と言われる日本だからこそ自然環境の持つ仕組みを取り入れる重要性が高いと気づかされた一冊です。2017/07/18

はせがーとも

0
事例が多く紹介されている2024/08/25

Kohei

0
仕事本2020/11/30

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