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出版社内容情報
OTC解説書の決定版。症状の見極め方や成分特性を薬効群別に解説。主要450製品をカラー写真紹介。
OTC解説書の決定版。症状の見極め方や成分特性を薬効群別に解説。
主要450製品をカラー写真で紹介します。
2011年3月発行の改訂版を全面改訂し、【第3版】としてリニューアル!
<本書のポイント>
●薬効群別に、OTC薬の適応となる症状の見極め方、患者背景の聞き取り方を解説。
●症状の程度・部位に応じた成分や剤形の比較・選択のポイント、チェックすべき併用薬や禁忌疾患も網羅。
●薬効群ごとの主要製品をカラー写真で紹介し、各製品の特徴を分かりやすく明示。巻末には成分早見表も。
●2014年6月施行の改正法で定められた販売制度の要点を詳説。
薬剤師によるOTC薬のカウンセリング販売において、必要とされる知識とノウハウを網羅した実践書の決定版です。
健康維持に対する一般生活者の関心が高まる今、薬局やドラッグストアにOTC薬を買い求めに来た患者に対し、適切なカウンセリングを行い、個々の症状に合ったOTC薬を選択・提案する薬剤師の役割はますます重要になっています。
2014年6月の法改正を受けて、好評既刊を全面リニューアル。「足のむくみ改善薬」「月経前症候群治療薬」のカテゴリーを新たに追加し、薬剤師として知っておくべき主要製品も全カテゴリーで大幅に見直しました。薬効分類別に、「OTC薬の使用が適切かどうかを見極める」「症状に適した成分や剤形を探る」「避けるべき成分をチェックする」といったステップを踏んで、個々の患者へのアプローチの仕方を学べます。
OTC薬の選択・提案の根拠となるエビデンスやガイドラインを最新情報にアップデート。注意すべき基礎疾患や医療用医薬品との相互作用(飲み合わせ)、服薬指導や販売後のフォローのポイントなど、薬剤師の視点の生かし方について解説を一層充実させました。薬局やドラッグストアで、薬剤師のみならず、登録販売者にもご活用いただけます。
内容説明
22の薬効群別にカウンセリング販売の要点を3ステップに分けて解説。「受診勧奨すべき症状は?」「医療用医薬品との相互作用は?」「合わせて提案したいセルフケアは?」―現場で必要な情報が満載。要指導医薬品の販売時のポイントを成分ごとにコンパクトに解説。薬局における「トリアージ」の基本的な考え方や、法制度に則った情報提供の方法、添付文書の読み方も紹介。
目次
総論
かぜ薬
解熱鎮痛薬
鎮咳去痰薬
鼻炎用薬
催眠鎮静薬
鎮暈薬
胃腸薬
止瀉・整腸薬
便秘薬〔ほか〕
著者等紹介
泉澤惠[イズミサワメグミ]
日本大学薬学部薬事管理学研究室専任講師。北里大学大学院修士課程、東京医科大学大学院博士課程修了。2006年7月より現職。博士(医学)。日本薬剤師会一般用医薬品委員会委員、日本医薬品情報学会編集委員、日本女性薬剤師会学術委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。