内容説明
カリスマ人事コンサルタントが教える「仕事で結果を出し、評価されるための思考法」。
目次
第1章 働くための「心構え」を作り直そう
第2章 成長に効く「ツボ」を押さえよう
第3章 折れない心の作り方
第4章 「組織」とどう向き合うべきか
第5章 仕事の「基礎体力」を鍛える
第6章 「できる」と思わせる対人スキル
著者等紹介
小笹芳央[オザサヨシヒサ]
リンクアンドモチベーション会長。1961年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、リクルートに入社。人事部で採用活動などに携わる。組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て独立。2000年にリンクアンドモチベーションを設立し、社長に就任。2013年1月に会長就任。現在、同社を中核にグループ11社による事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きむロワイヤル
7
いわゆる普通のビジネス本のような上から目線でなく、読者と同じ位置まで下りてきてそれでいて、含蓄のある言葉が満載。言ってみれば、「デキル」先輩が書いた指南本という感じ。大変参考になるし、身につまされます。2014/05/22
きいろいとり部長
4
20代向けかな?月末に翌月の目標を立てるのと月初めに月間目標を立てるのは実行したい。2024/06/25
カモメ
4
リンモチ会長の小笹さんが書いた本。様々な気づきがある言葉が並んでいた。小さな逃避が未来を塞ぐ。自由のために働こう。仕事の報酬は仕事。仕事は、自分を自由のポジションへと近づける。葛藤はマネジメントがするもので、プレイヤーにはない。失敗ではなく、◯◯では、〜〜できないという発見を持つこと。褒めの陰口。誰からでも学べる。基本的には相対評価でしかない。評価されるには、期待値調整、素直な心が生む正のフィードバック、先回り相談がポイント。視点を切り替えて働こう。虫の目だと、ドつぼにハマる。自分の中での対局の力を磨く。2014/07/22
Koji Takahashi
4
自分は「なぜか評価されない人」ではない、そう思える様になった。 仕事が不調だったので、基本に戻ろうと読んでみた。 耳が痛い話満載、いくつか受け入れて、今より良い仕事をしてみよう。2014/05/17
つぶあん派
4
くよくよ悩まず、与えられた仕事をどんどんこなしていこう。また前向きに仕事をする元気をいただきました。新人の私にも役立つ内容でしたが、仕事に慣れてからも読みかえして戒めにしたい。それよか、まだまだ内容が頭にはいってないので、繰り返し読み、日々の仕事にいかしたい。折れない心の作り方や仕事の基礎体力を鍛える、の章あたりが特に役立つ内容でした。仕事の報酬は仕事、を肝に銘じて頑張ろうという気になれました。2013/11/06