内容説明
国際/業界標準ISTQB、SQuBOKに対応。テスト計画書の作り方、テスト環境の構築術、挫折しないテストの手順、テストケースを減らすコツなど、ドキュメントサンプルを一挙収録。
目次
第1章 テスト不足とシステム・トラブル(ソフトウエア・トラブルの数;責任を問われるソフトウエア開発会社;ソフトウエアテストに対するユーザーの責任;バグの源と生息場所)
第2章 テスト現場の実態(テスト計画作業とコントロール;テストの分析と設計;テストの実装と実行;終了基準の評価とレポート/終了作業;テストインフラ)
第3章 テストマスターになろう(テストマスターの素質;テスト計画の心得;テスト設計の要点;テスト実施の乗り切り方;正しいテスト管理のススメ)
著者等紹介
大西建児[オオニシケンジ]
国内電機メーカー、外資系通信機器ベンダーで培ったソフトウエアテストや品質保証などの経験を活かし、主にソフトウエアテストやソフトウエア品質改善の分野でコンサルティング活動に従事。本業だけではなく、コミュニティへの参加や、講演、執筆など幅広い活動を通じてソフトウエアテスト手法や技術の普及と発展、ソフトウエアテスト技術者の地位向上に取り組む。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)副理事長、JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)技術委員会副委員長、ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)東京実行委員、財団法人日本科学技術連盟SQiP(ソフトウェア品質)ステアリング委員会委員、NPO法人組込みソフトウェア技術者管理者育成研究会(SESSAME)会員、ほか、日本品質管理学会、情報処理学会、プロジェクトマネジメント学会、IEEE CS(Institute of Electrical and Electronics Engineers Computer Society)、ACM(the Association for Computing Machinery)の各団体の正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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