コンピュータウイルス脅威のメカニズム―数々の巧妙な仕掛けを解く

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822229634
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、「ウイルスはどうやって感染するのか」―そのメカニズムの詳細を解説する。ウイルスの知られざる部分、一般の報道や書籍では教えてくれないウイルスの“謎”を解き明かす。

目次

第1章 ウイルスとは何か・ウイルス年表
第2章 メールで感染を広げるウイルス
第3章 ネットワークを這いまわるワーム
第4章 Webの閲覧で感染するウイルス
第5章 対策ソフトの限界
第6章 ウイルス対策の鉄則
第7章 ウイルスの不思議
付録1 ウイルス、ワーム、トロイの木馬の違い
付録2 ウイルス事典

著者等紹介

勝村幸博[カツムラユキヒロ]
茨城県生まれ。1990年、東北大学工学部卒。1997年に日経BPに入社。日経インターネットテクノロジー(現日経インターネットソリューション)編集部にて、主にインターネットの先端技術や企業システム、セキュリティに関する記事を執筆する。2000年、IT Pro編集部に配属、現在に至る。ITProに限らず、日経バイトで連載中のコラム「非武装地帯を行く」をはじめ、日経BPの各雑誌(日経システム構築、日経ネットナビ、日経コンピュータ、日経Windowsプロなど)に記事を執筆している。特に、ウイルスやセキュリティ・ホール、企業システムにおけるセキュリティ問題を取り上げることが多い。工学博士。情報セキュリティアドミニストレータ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マイチ

0
ウィルスのメカニズムが理解できたのでスッキリした。ウィルスは実行ファイルのエントリーを書き変えて不正コードを挿入する。実行されたウィルスはメモリーに常駐され、他の実行ファイルに次々と感染していく。つまり宿主を有していることでウィルスと呼ばれているのだ。2014/05/25

Megumi221

0
古い2012/03/25

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