出版社内容情報
第1章 プラハ
プラハで最も賑やかな「広場」 カレル橋
欧州では珍しい大聖堂がある「城」 プラハ城
反カトリック宗教戦争の終焉地 旧市街広場
中世最大のユダヤ人地区だった パリ通り周辺
プラハで最も古い中心地 マラー・ストラナ(小地区)
ヨーロッパ史を動かした震源地 プラハ新市街の二つの広場
第2章 プラハの芸術家たち
プラハで活躍した音楽家群像
文学の世界で海外にも知られたカフカとハシェク
官能美を描くアール・ヌーヴォー画家 半生を国外で過ごしたムハ
ゴシックの建物の間に並ぶアール・ヌーヴォー建築
プラハを舞台にした映画 「アマデウス」から「ミッション・インポッシブル」まで
チェコの食文化
第3章 プラハ近郊の町
カルルシュテイン城
コノピシュチェ城
トロヤ城
リトミシュル
クトナー・ホラ
第4章 西ボヘミアの旅
カルロヴィ・ヴァリ
ロケット
ヘプ
マリャ―ンスケー・ラーズニェ
フランチシュコヴィ・ラーズニェ
プルゼニュ
ネポムク
第5章 南ボヘミアの旅
チェスキー・クルムロフ
ホラショヴィツェ
フルボカー城
チェスケー・ブジョヨヴィツェ
ターボル
第6章 モラヴィアの旅
ブルノ
レドニツェ
ヴァルチツェ
テルチ
クロムニェジーシュ
ゼレナー・ホラ
オロモウツ
オストラヴァ
第7章 旅の便利帳
内容説明
中世のルネサンス、バロック、ロココ、そして近世のアール・ヌーヴォー…。各時代に流行した建築様式の混在したプラハは、知的な旅を求める人々の琴線に触れる不思議な魅力のある町。このプラハを基点にして、旅人の心を癒してくれるチェコの町や村を徹底取材。
目次
第1章 プラハ
第2章 プラハの芸術家たち
第3章 プラハ近郊の町
第4章 西ボヘミアの旅
第5章 南ボヘミアの旅
第6章 モラヴィアの旅
第7章 旅の便利帳
著者等紹介
沖島博美[オキシマヒロミ]
独協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ドイツを中心に周辺諸国を取材すること約20年
武田和秀[タケダカズヒデ]
1951年新潟県生まれ。1973~78年まで下山龍三氏に師事。その後フリーランスとして現在に至る。都市やリゾート地などの取材撮影では25年のキャリア
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。